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株式会社CyMed

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事業内容

『テクノロジーの力で医療の閉塞感・非効率性を打破し、100年後の医療の常識を創る』

株式会社CyMedは、医療機関向けのシステム開発・提供、DX支援、OTC医薬品ECの運営 を通じて、医療の新たなスタンダードを創るMed-Tech企業です。日本の医療は世界的に高水準である一方で、【医療データの分断】【医療従事者の業務負担増加】【患者の待ち時間やアクセスの課題】など、多くの非効率性を抱えています。

CyMedは、こうした課題を解決するために、
▪️『医療機関向けSaaSシステムの開発・提供』
▪️『医療機関のDX支援』
▪️『OTC医薬品のEC販売』
という3つの事業を展開し、医療体験の向上を目指しています。

【①. 医療機関向けSaaSシステムの開発・提供】
臨床現場では各部門ごとに異なるシステムやオペレーションで運用されている結果、業務の分断が発生し、非効率性が生じています。データが統合されていないことで、医療従事者の業務負担が増加し、患者の待ち時間が長くなるなどの課題が発生しています。

CyMedは、こうした問題を解決するために、自社開発の統合医療システム『Efficient Frontier』を提供しています。『Efficient Frontier』は、臨床現場を一元管理するSaaSシステムであり、従来のシステムの分断を解消し、業務の効率化を実現します。『Efficient Frontier』は、医療機関の運営効率を向上させるだけでなく、患者の医療体験そのものを最適化するシステムです。


【②. 医療機関のDX支援】
CyMedは、システムの開発・提供だけでなく、『医療機関のDX化』を支援し、次世代型クリニックの運営をサポートしています。

従来の医療機関では、診療・処方・検査・アフターフォローがそれぞれ独立したプロセスとなっており、また、異なる医療機関間でのデータ共有も困難でした。そのため、業務の効率化が進まず、医療従事者の負担が増大し、患者の診療体験にも影響を及ぼしていました。

CyMedは、こうした課題を解決するために、『垂直統合型モデル(Vertical Integration Model)』を採用し、業務の上流から下流まで統合管理することで、医療機関の業務効率化を支援します。医療機関というハードウェアと自社システムのソフトウェアを両輪でデザインし課題を根本から解決します。

ーー垂直統合型モデル(Vertical Integration Model)とは?ーー
垂直統合型モデル(Vertical Integration Model)とは、事業の上流から下流までのプロセスを一貫して管理し、統合的に運営するビジネスモデルを指します。これにより、コスト削減、品質管理の向上、供給の安定化、差別化といったメリットが生まれ、より効率的で持続可能な医療提供を可能にします。

このDX支援により、医療従事者は事務作業に追われることなく診療業務に集中できるようになり、医療機関の生産性が向上します。さらに、患者側にとっても、よりスムーズな医療体験が提供されるため、満足度の向上にもつながります。


【③. OTC医薬品のEC販売によるセルフケア促進】
日本のOTC(一般用医薬品)市場は約8,000億円規模に達します。
CyMedは、連続した医療体験の一環として『OTC医薬品EC販売』を提供し、患者のセルフケアを促進しています。この取り組みにより、患者がより健康的な生活を送ることをサポートします。



※「ベストベンチャー100」とは、これから成長が期待されるベンチャー企業100社限定のサイトで、『ベンチャー通信』を運営するイシン株式会社が提供する法人向け有料会員制サービスになります。イシン株式会社にエントリーした企業の中から、イシン株式会社が厳正な審査のもと選出したベンチャー企業100社が「ベストベンチャー100」として紹介されます。

会社情報

石川 博一
30 人
東京都 渋谷区 代官山町8-7
代官山駅から徒歩5分