

株式会社リデルタ
【人柄重視】M&A領域スタートアップでAIツールを用いてシステム開発!CEO直下の学生エンジニア募集
時給 1,800円〜5,000円
営業
日比谷線六本木駅から約5分
VC(ベンチャーキャピタル)とPEファンドは共に未上場企業への投資を行いますが、出資する割合や出資先の経営に関わる度合いが異なります。
VC(ベンチャーキャピタル)は規模が小さなスタートアップ企業へ少額出資し、IPOやM&Aでハイリターンを狙います。少数株保有であり、経営に直接関わることは少なく、 投資期間は3〜7年程度です。PEファンドは成熟企業・再生企業を多数株または100%買収し、経営改善後に売却してリターンを得ます。経営権を手にして役員を派遣するなど経営に大きく関わり、投資期間は3〜10年程度です。
VC(ベンチャーキャピタル)もPEファンドも業務の大まかな流れとしては、投資候補企業の選定と業界リサーチを行い、財務・事業デューデリジェンスを行って対象企業の価値やリスクを評価します。 その後、投資計画を作成して、契約交渉、投資を実行します。また、PEファンドと混同されやすい業種としてヘッジファンドがあります。ヘッジファンドは先物取引や信用取引等を積極的に活用することで、 相場の上下に関わらず利益を得られるファンドのことです。ヘッジファンドの長期インターンも存在しますが、外部向けに公開されることはかなり稀です。 金融業界に興味がある方は金融・ファイナンスの長期インターン、 外資系投資銀行(外銀)に興味がある方は外銀に内定者を輩出した長期インターンをチェックしてみましょう。
投資銀行はM&Aの売り手・買い手のいずれかを顧客に取り、アドバイザーという立場からM&Aに携わりますが、VC(ベンチャーキャピタル)・PEファンドは投資家・経営者の立場からM&Aを行います。 投資銀行は手数料で売上をあげるビジネスであり、VC(ベンチャーキャピタル)・PEファンドは自己リスクで投資しキャピタルゲインを狙うビジネスとも言えます。また対象企業に関わる期間も異なり、投資銀行は案件が終了するまでの関与ですが、VC(ベンチャーキャピタル)・PEファンドは投資実行後も複数年に渡り関与が続きます。
外資・日系問わず投資銀行のIBDに行きたい人、M&Aに興味がある人、戦略コンサルに行きたい人におすすめです。
投資銀行のIBDの業務は、企業分析、バリュエーション、 デューデリジェンス(DD)などVC(ベンチャーキャピタル)・PEファンドの業務と多くの部分が重複しており、VC・PEファンドのインターンで習得した実務的なスキルは、 IBDでの案件実行や企業評価において直接活用できます。さらに、IBDの選考においてM&Aへの興味を示す具体的なエピソードとしても効果的です。
戦略コンサルの業務の中で行う市場分析、競合分析などはVC・PEファンドで案件を進める際にも同様に行われるものです。近年、戦略コンサルではVC・PEファンドの案件が多く、 VC・PEファンドの案件は戦略コンサルの中でも特に優秀な人が配属される傾向があります。VC・PEファンドの業務への理解は、将来戦略コンサルで働く際に役立つでしょう。
その他、簿記など会計・コーポレートファイナンスに興味がある方、海外企業と仕事をすることもあるため英語でのリサーチ・コミュニケーションを経験したい方にもVC(ベンチャーキャピタル)・PEファンドのインターンはおすすめです。 英語を使う長期インターン求人もぜひチェックしてみましょう。
VC(ベンチャーキャピタル)のインターンでは、有望なスタートアップのリサーチ、投資先企業のリストアップを行い、投資判断を行うパートナー向けの資料作成やスタートアップとのネットワーク構築を行います。
PEファンドのインターンでは、ソーシングと呼ばれる投資先企業のリストアップ、業界・競合調査などのリサーチや財務モデル・バリュエーションなどを用いたDD(デューデリジェンス)に関わる業務、投資判断を行うパートナー向けの資料作成を行います。
VC(ベンチャーキャピタル)とPEファンドのインターンの業務の違いとして、PEファンドでは財務モデリングなど専門的な知見が必要な業務がVCに比べて多く、 VCでは投資対象企業の事業の将来性や経営者の人間力を見極めるなど、ソフト面のスキルを必要とする業務がPEファンドよりも多いことが挙げられます。VC・PEファンドは新卒採用をほとんど行っていませんが、 インターン生を募集している企業は存在します。VC・PEファンドのインターンは、新卒では通常経験できないVC・PEファンドの業務をインターン生として経験できる貴重な機会です。
リサーチ・分析・資料作成など、ほとんどの業務はオンラインで完結するためリモートワークでも十分業務を行えます。投資先の企業とのミーティングや社内の会議もオンライン上で完結することが多いです。 フルリモートの長期インターンをチェックしてみましょう。
長期インターンの実際の業務の中で培われた論理的思考力や問題解決力は、どの業界への就活においても有利に働きます。VC(ベンチャーキャピタル)・PEファンドのインターンは市場分析、競合分析、企業価値評価、デューデリジェンス(DD)など業務内容が投資銀行の業務と類似しているため、 特に投資銀行のIBDの就活において、業界への興味を示す点で効果的です。金融の長期インターンに興味のある方は、金融・ファイナンスの長期インターン、 投資銀行の長期インターンに興味のある方は外銀に内定者を輩出している長期インターンをチェックしてみましょう。