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【26卒必見】DeNAはやばい?就職難易度・採用大学・年収・インターンを解説!

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近年就活生からの人気が高いIT・通信業界ですが、その中でも株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の名前を知っている就活生は多いのではないでしょうか。

実際に新卒採用を受けるとなると「就職難易度はどれくらいなんだろう」「選考ステップや対策方法がわからない」と気になりますよね。

本記事では現役東大生がDeNAを志望する就活生を対象に、DeNAについて徹底的に解説します。

ぜひ本記事を参考に内定獲得を目指してください。

目次

DeNAは何の会社? DeNAの就職難易度 DeNAの採用大学 DeNAの年収・給与 DeNAの選考突破のポイント DeNAの選考フローと選考対策 DeNAのインターンはどのような内容? DeNAの就活に関するよくある質問 まとめ

DeNAは何の会社?

DeNA ロゴ

株式会社ディー・エヌ・エーは1999年に設立し、東京都の渋谷に本社を置くIT・通信業界に属する企業です。

設立してから二十数年と歴史は浅いものの、メガベンチャーとして就活生だけでなく多くの人が知っている有名企業となっています。

DeNAはゲーム、ライブコミュニティ、ヘルスケア・メディカル、スポーツ、便利な暮らしづくり、新領域、新しいモノづくり、ビジネス創出など幅広い事業を展開しているのが特徴です。

会社概要
社名 株式会社ディー・エヌ・エー(英文名 DeNA Co., Ltd.)
設立 1999年3月4日
本社所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
従業員数 連結:2,897名(単体:1,397名)(2024年3月末時点)
資本金 103億97百万円 (2024年3月末時点)
会社HP https://dena.com/jp/

DeNAの就職難易度

DeNAの就職難易度

東洋経済ONLINE発行の『最新版「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社』によると、DeNAは148位で入社難易度は「58.8」です。

コロナ禍でDX化が加速したことやAIの台頭でIT・通信業界の人気は高まっており、その中でも幅広いビジネスを展開するDeNAは就活生の人気を集めています。

DeNAの入社難易度は高いです。

DeNAの採用人数

2024年4月入社の新入社員の人数は、95名でした。

2023年4月入社は86名だったため、幅広い事業を展開するために新卒採用に力を入れていると同時に就活生人気も高まっていると推測できます。

参考:「DeNA×新卒研修」感情を揺さぶる研修プログラムを! | 株式会社ディー・エヌ・エー | DeNA

DeNAの採用倍率

DeNAの採用倍率は公表されていません。

そこでDeNAに内定した友人に聞いてみたところ、採用倍率は30倍程度だったとの噂もあるようです。

あくまで参考程度にしてください。

DeNAの採用大学

DeNAの採用大学は?

DeNAの採用実績のある大学を紹介します。

<採用大学実績>

慶應義塾大学、早稲田大学、東海大学、東京大学、大阪大学、東北大学、明治大学、神戸大学、同志社大学、立命館大学、東京理科大学、日本大学、東京工業大学、京都大学、筑波大学、龍谷大学、千葉大学

参考:DeNA大学別新卒採用人数ランキング2021|有名大学データリサーチ (original-star.com)

DeNAに学歴フィルターは存在するのか?

DeNAの採用大学の実績を見る限り、DeNAに学歴フィルターは存在しないと考えられます。

その理由としては、ボリュームゾーンは難関大学であるものの、中には大学入試の難易度が標準的な大学の名前もあるからです。

就活生の人柄や能力によって採用可否が決まるはずなので、入念な対策をして選考に臨んでください。

DeNAの年収・給与

DeNAの年収・給与

DeNAの平均年収は856万円です。

DeNAの募集要項を見ると、

  • デザイナー職の標準年収:4,500,000円~
  • エンジニア職の基準年俸が5,000,000円~10,000,000円
  • AIスペシャリスト職が6,000,000円~10,000,000円
  • ビジネス職が5,000,000円

新卒時点の年収で比較してもDeNAの年収は高いと言えるでしょう。

参考:就職四季報2025-2026|就活には就職四季報 (toyokeizai.net)

DeNAの選考突破のポイント

DeNA

ここまでは、DeNAの会社概要・採用大学・年収などを詳しく解説しました。

ここからは、DeNAの選考を突破し、内定を獲得するためのポイントを詳しく解説していきます。

以下がDeNAに内定するための主な2つのポイントになります。

①他人と被らない「ガクチカ」を用意する

②入念な面接対策を行う

①他人と被らない「ガクチカ」を用意する

DeNAのような難関企業では、内定者に「学生時代に起業を経験した人」「eスポーツの全国大会に出場した人」「海外留学でグローバルな視点を磨いた人」など、特別な経験を持つ学生が多い傾向があります。

そのため、選考を突破するには、他の候補者との差別化が必須です。

この記事を読んでいる方の中には、「DeNAの選考に挑戦したいけど、特別なエピソードがない」「自分のガクチカが平凡すぎる」と感じている方もいるのではないでしょうか?

確かに、「部活で全国大会を目指す」「起業する」などの経験を今から作るのは、現実的に難しいかもしれません。

しかし、実は効率的かつ効果的に魅力的なガクチカを作る方法があります。

それが「長期インターンシップ」です。

長期インターンは、実際のビジネスの現場を体験する貴重な機会を提供してくれます。

DeNAのように成長志向が強く、実践力を求める企業では、具体的な経験や成果が求められます。
実際のチームでプロジェクトに取り組み、成果を出すプロセスを経験できます。失敗を乗り越えたエピソードや学びをアピールできる点は非常に強力です。

長期インターンを経験している学生はまだまだ少数派です。

そのため、インターンで得た経験やスキルを持っていること自体が他の候補者との差別化につながります。

特にDeNAでは、挑戦意欲や実績を重視する傾向があるため、インターンの経験を具体的に話せることは大きな強みです。

興味がある人はぜひ以下から長期インターンをチェックしてみてください。

DeNAを目指すなら

②入念な面接対策を行う

面接では、エピソードの内容が重要なのはもちろんですが、「会話力」が大切です。

面接はただの質問と回答の場ではなく、面接官とのコミュニケーションを通じて自分をアピールする場だからです。

また、DeNAのような企業の面接では、言葉遣いや振る舞いなど、「プロフェッショナルとしての姿勢」が見られます。

そのため、普段から社会人と関わり、ビジネスマナーを身につける機会を持つことが重要です。

しかし、多くの大学生にとって、社会人と接する機会は限られているのが現実です。

では、どのようにして社会人との接点を持ち、ビジネスマナーを身につければよいのでしょうか?


答えは「長期インターン」に参加することです。

長期インターンでは、日常的に社会人と共に仕事をするため、自然とビジネスマナーやコミュニケーションスキルが磨かれます。

さらに、実際のビジネスの現場での経験は、エピソードの内容を深めるだけでなく、面接での自信にもつながります。

特にDeNAを目指す場合、長期インターンでの経験は大きな武器になります。

DeNAのようなエンターテインメントとテクノロジーを融合させた企業では、論理的な思考やチームワークだけでなく、柔軟なコミュニケーション力も求められます。

インターンでの経験を通じてそれらを身につけていることを示せば、選考で大きなアドバンテージを得られるでしょう。

DeNAを志望している方は、ぜひ長期インターンに挑戦し、実践的なスキルとマナーを身につけて面接に臨んでください。

それが、内定への確かなステップとなるはずです。

以下の記事では、「長期インターンがなぜ就活に有利になるのか」ということについて詳しく解説しています。

アイキャッチ画像 就活 有利

長期インターンは就活に有利になる?東大生が実体験とともに解説!

長期インターンが本当に就活に有利になるか、疑問を持つ方も多いと思われます。本記事では、長期インターンが就活に有利になる理由を、筆者の体験談を交えて紹介します!

DeNAの選考フローと選考対策

DeNAの選考フローと選考対策

ここからはDeNAの選考フローと選考対策の方法を紹介します。

選考フローは職種や個人によって異なるので、全体の流れを押さえつつ早めに対策をすることで、イレギュラーなフローになってもしっかりと対策できるようにしましょう。

マイページ登録

DeNAの選考を受ける際に、最初にやるべきことはマイページの登録です。

DeNAの新卒採用サイトの上部にあるエントリーボタンから自身の該当入社時期と職種を選択し、個人情報を入力すると登録完了です。

マイページ上に最新情報が上がるはずですので、早めに登録してこまめにチェックしてください。

Webテスト

DeNAのWebテストは玉手箱形式です。

玉手箱形式に特化した市販の問題集を使って、スピーディかつ正確に解けるようになるまで何周も解くことをおすすめします。

人気企業はWebテストで一定数落とされてしまうので、DeNAの内定を掴むためにはWebテスト対策にも注力することが重要です。

インターン選考などでWebテストを解く機会が少なかった就活生は、DeNAの本選考を受ける前に玉手箱形式のWebテストを選考ステップに盛り込んでいる他社の選考を受けておくといいでしょう。

エントリーシート

エントリーシートは自己分析を徹底的に行っていれば書きやすく、就活における基本的な内容が中心です。

過去に出題された設問の一例を紹介するので、確認してみましょう。

  • これまでの人生で、自ら目標を掲げて行動した経験について、最小で1つ、最大で3つ教えてください。掲げた目標、目標達成に向けて行動したこと、行動の結果を含めて、各400文字程度でご記入ください。

  • 掲げた目標、目標達成に向けて行動したこと、行動の結果を含めて、各400文字程度でご記入ください。

参考:ディー・エヌ・エーの新卒採用・会社概要とクチコミ|就活サイト【ONE CAREER】

DeNAはエントリーシートを通して、目標達成に向けてどのように考えて、行動に移すのかを見ていると考えられます。

業務においても成果にこだわり、思考することは非常に重要なので、論理的な回答になっているかを確認してください。

書き終えたら誤字脱字をチェックし、OB訪問などで読み手にとってわかりやすい文章になっているかを確認してもらうことをおすすめします。

複数回の面接

面接回数は人によって異なります。

コースによっては、ワークショップ形式で選考段階で求められるスキルがあるか否かをチェックする場合もあります。

複数回の面接の中でDeNAが特に重視しているのは、「なぜDeNAに入社したいのか」です。

徹底的な自己分析と企業分析を通して、DeNAで何を成し遂げたいのかを明確にしておきましょう。

面接で企業側は就活生に内定を出したら承諾するのかを見極めたいと考えています。

少しでも懸念要素を残すと内定を逃してしまう可能性があるので、面接で「DeNAこそ第一志望である」と断言することをおすすめします。

DeNAのインターンはどのような内容?

DeNAのインターンはどのような内容?

DeNAのインターン概要を一部抜粋して紹介します。

DeNAのインターンは早期選考の一部となっており、インターン参加希望者は早期選考ページからエントリーする必要があります。

早期選考の結果に関わらず本選考を受けることができるので、内定獲得の可能性を高めるためにもDeNAに興味がある就活生はインターン参加を目指しましょう。

エンジニアAIスペシャリストコース

エンジニアAIスペシャリストコースのインターンは、3~4週間の就業型インターンです。

長期間のインターンの中で、DeNAのエンジニアAIスペシャリストがどのように業務を遂行するのかや考え方なども知ることができる絶好のチャンスです。

インターンではAI事業の活用を考え、仮説を立てながら検証していきます。

インターン中はメンターの手厚いサポートがあるため、不明点を即座に解消しながら進めることでより、DeNAの仕事への解像度が上がるはずです。

インターン参加のためには、エントリーシートと技術面接を通過する必要があります。

実施期間 3~4週間(推奨3週間)
実施場所 オンライン
応募締め切り 6月頃
報酬 時給2,500

参考:サマーインターンシップ | 株式会社ディー・エヌ・エー【DeNA】

ビジネス事業立案・企画コース

ビジネスコースは4日間を通して、事業の企画立案をするインターンです。

インターン前半はグループワークで課題に対して分析をし、後半は個人で白紙の状態から立案に取り組みます。

DeNAの社員から何度もフィードバックを受ける機会があるので、企画・立案の際に重要な考え方や自身の向き不向きもわかり、企業研究と同時に自己分析も進めることができるイベントになっています。

実施期間 4日間
実施場所 対面
応募締め切り 7,8月頃
報酬

DeNAの就活に関するよくある質問

FAQ

ここからはDeNAに関して就活生が気になることを解説します。

DeNAの離職率は?

DeNAの新卒3年以内の離職率は、23.6%です。

また、会社全体の平均勤続年数は5年7ヶ月なので、ある程度経験を積んだら別のステージに進む従業員が多い企業であると考えられます。

OB訪問などで社員がキャリアをどのように考えているのかを聞いてみるのもおすすめです。

参考:就職四季報2025-2026|就活には就職四季報 (toyokeizai.net)

働く環境 | 株式会社ディー・エヌ・エー | DeNA

DeNAの社長は誰?

DeNAの社長は岡村信悟(おかむら しんご)さんです。

2021年4月から代表取締役社長兼CEOに就任しており、それまでの経歴は以下の通りです。

東京大学大学院(人文科学研究科)修了

1995年に郵政省(現・総務省)入省

2015年に総務省情報流通行政局の郵政行政部企画課企画官に就任

2016年にDeNAに入社、横浜スタジアム社長・横浜DeNAベイスターズ社長に就任

2017年7月からDeNAの執行役員兼スポーツ事業本部長

2019年6月から常務執行役員兼COO(最高執行責任者)

多彩な経験を持つ岡村社長が率いるDeNAは、更なる成長が期待できる企業です。

DeNAの残業は多い?

DeNAの平均残業時間の実績は、1ヶ月あたり18時間程度と公表されています。

しかし、給与の中にみなし残業が45時間分含まれているため、同程度の残業はあると推測されます。

業務量や繁忙期は職種や配属部署によって大きく異なるので、自身が志望する部署の実態を確認しておきましょう。

参考:就職四季報2025-2026|就活には就職四季報 (toyokeizai.net)

まとめ

本記事では、DeNAの就職難易度や採用大学、年収、そして内定獲得に必要な情報を詳しく紹介しました。

DeNAの選考突破のポイントとしては、他の応募者と差別化できる独自性のあるガクチカ(学生時代の一番力を入れたこと)を用意し、徹底的な面接対策を行った上で選考に臨むことが重要です。

しかし、「自分には話せるようなガクチカがない」「他人と似たような内容で差別化が難しい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

その場合でも、今から準備を始めることで、他と差別化できる強力なガクチカを作ることが可能です。

最も効率的に差別化できるガクチカを作る方法としておすすめなのが、「長期インターン」です。

長期インターンでは、実際のビジネスの現場を体験できるため、具体的なエピソードや成果を得られます。

また、参加している学生がまだ少ないため、選考で大きなアドバンテージとなります。

DeNAのような難関企業を志望しているが、目立ったガクチカがないという方は、まず長期インターンの機会を探してみると良いでしょう。それが内定への大きな一歩になるはずです。

興味がある方は、以下から長期インターンをチェックしてみましょう。

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