【2026年最新版】おすすめWebデザインスクール比較|料金・学習形式・サポートの違いを徹底解説

Webデザインは、デザインツールの操作だけでなく、レイアウトの原則・配色の考え方・クライアントへの提案力が総合的に求められるスキルです。
独学ではツールの使い方を覚えることはできても、「なぜそのデザインにするのか」という判断基準を養うのが難しく、ポートフォリオをまとめる段階で行き詰まる人が多いのが実情です。Webデザインスクールは、現場基準のカリキュラムとフィードバック環境に費用を払うサービスです。
この記事では、Webデザインスクールを比較し、選ぶときに見るべき基準(料金・学習形式・ポートフォリオ制作サポートの有無)を整理しました。自分に合うスクールを選ぶ材料として使ってください。
目次
Webデザインスクールの探し方・選び方 Step1 目的を絞る Step2 ポートフォリオ制作サポートがあるかを確認する Step3 入学金込みの総額と学習ペースを生活に合わせて確かめる Webデザインスクール比較 SHElikes(シーライクス) デジタルハリウッド デイトラ ヒューマンアカデミー まとめ【Webデザインスクールを選ぶために】Webデザインスクールの探し方・選び方
ここからは、目的の決め方からスクール選びの確認事項まで、3つのステップに分けて整理します。
Step1 目的を絞る
Step2 ポートフォリオ制作サポートがあるかを確認する
Step3 入学金込みの総額と学習ペースを生活に合わせて確かめる
Step1 目的を絞る
最初に決めるのは、副業・フリーランスとして案件を取れるようになりたいのか、転職してデザイナーとして就職したいのか、現在の仕事で使うためのスキルアップなのかです。
副業・フリーランス志向なら、ポートフォリオ制作と案件獲得のノウハウまでカリキュラムに含まれるスクールを選ぶと効率的です。
転職志向なら、就職支援・面接対策がセットになっているかを確認してください。
スキルアップ目的なら、費用を抑えられる短期講座や月額制のサービスが向いています。
ここを決めないまま選ぶと、副業目的なのに転職前提の高額コースを申し込む、といったミスマッチが起こります。
Step2 ポートフォリオ制作サポートがあるかを確認する
Webデザインの就職・案件獲得で最も重要なのがポートフォリオです。スクールを選ぶ際は、ポートフォリオ制作がカリキュラムの中に組み込まれているかを確認してください。
「課題を完成させたものがポートフォリオになる」という設計になっているスクールと、「ポートフォリオは別途自分で作る」という前提のスクールがあります。また、講師やメンターからフィードバックをもらえるかどうかも重要です。自己流で作ったポートフォリオは、採用担当者から見ると判断しづらいことが多く、他者の目が入る環境があるかどうかが、スクール選びの実質的な分岐点となる要素です。
Step3 入学金込みの総額と学習ペースを生活に合わせて確かめる
受講料だけを見ても比較になりません。入学金・教材費・ソフトウェアライセンス代を足した総額を確認してください。AdobeツールやFigmaを使う場合は、スクール契約に含まれているかどうかも確かめると実質負担が変わります。
また、Webデザインスクールは毎日のアウトプット課題を前提にしているカリキュラムが多く、制作に時間がかかるぶん1日あたりの学習時間が長めになります。週に使える時間数と受講期間を掛け合わせて、生活の中で無理なく続けられるかを確認してから申し込むのが確実です。
Webデザインスクール比較
ここからはWebデザインスクールを順に取り上げ、それぞれの料金・学習形式・サポートの形を見ていきます。
同じ「Webデザインスクール」でも、さまざまなタイプのスクールがあります。目的に合う形を確認してから選んでください。
SHElikes(シーライクス)
Webデザインを含む50以上の職種スキルが定額で学び放題の、女性向けキャリアスクールです。
SHE株式会社(東証グロース3196)が運営しており、Webデザイン・マーケティング・ライティング・動画編集など、PC一つで働けるスキルをオンラインで学べます。Webデザインのコースはデザインの基礎から広告バナー・WebサイトのFigma制作まで対応しており、プロによる添削課題の受講も可能です。
プランは2種類あり、スタンダードプラン(6ヶ月256,080円・税込)とライトプラン(6ヶ月223,080円・税込)が選べます。在職中で転職を目指す方向けのレギュラープランではリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業が適用され、条件を満たすと受講料の最大70%(50%即時+20%追加)が還元されます。ただし雇用契約を締結していること(在職中であること)が前提で、学生は対象外です。
- 50以上の職種が学び放題: Webデザイン以外にもマーケティング・ライティング・動画編集など、定額内で複数のスキルを横断的に学べる
- キャリアサポート付き: キャリアコーチングと転職支援がセットになっており、スキル習得から転職まで一貫してサポートされる
- リスキリング補助金で最大70%還元: 在職中の転職希望者が対象で、条件を満たすと受講料の最大70%が還元される
デジタルハリウッド
1994年創業の老舗クリエイティブスクールです。WebデザインからCG・映像制作まで、クリエイター育成の専門学校として全国に展開しています。
スクール(資格取得・スキル習得コース)と大学院(修士課程)を持つ総合的な教育機関で、Webデザイン領域ではグラフィックデザイン・UX/UIデザイン・Webサイト制作を学べる複数のコースがあります。通学・オンライン・一部ハイブリッドの形式を選べ、全国の教室での通学とオンライン完結のどちらも選べる構成になっています。
受講料はコースと期間によって異なり、短期講座から数ヶ月の本科コースまで幅広くあります。詳細な料金は無料説明会または公式サイトにてご確認ください。
- 1994年創業の実績: 30年以上のクリエイター育成実績を持ち、映像・Web・CG業界に多くの卒業生がいる
- 通学・オンラインを選べる: 全国の教室での通学受講と、オンライン完結の受講形式を選べる
- 幅広いクリエイター分野に対応: WebデザインだけでなくCG・映像・ゲームなど複数のクリエイター分野にまたがるコースがある
デイトラ
「買い切り×受け放題型」で、40講座以上がまるごと学べるオンラインスクールです。業界水準より低い価格と実践課題の充実が強みです。
Webデザイン・Web制作・Webマーケティング・AI活用・Instagram運用・EC構築など40以上の講座が用意されており、一度の購入で全講座を受け放題で利用できます。講座はロードマップ型で、「今日やること」が明確な設計になっているため、学び放題でも迷子になりにくい構成です。
カリキュラムはAI活用と専門スキルをセットで教える方針で、AIツールを「なんとなく使う」で終わらず、出力の良し悪しを判断できるレベルまでの到達を目標に置いています。副業・フリーランス・転職のいずれの目的にも対応しており、卒業生が採用企業から評価を受けている実績があります。料金・プランの詳細は公式サイトにてご確認ください。
- 40講座以上が学び放題: 一つの購入で複数の職種スキルを横断的に学べる
- 実践課題でポートフォリオが作れる: 実務さながらのシチュエーションで課題が設計されており、完成した課題がそのままポートフォリオになる
- AI活用を組み合わせて学ぶ: 各種AIツールとエージェント型AIの使い方を、実際の業務での活用方法とセットで習得できる
ヒューマンアカデミー
全国に教室を持つ総合スクールが、通学とオンラインの両方で提供しているWebデザイン・IT系講座です。
Webデザインの領域ではグラフィックデザイン・Webサイト制作・UI/UXデザインなどのコースがあり、AdobeツールやFigmaを使ったデザイン制作を基礎から学べます。ヒューマンホールディングス(東証スタンダード2388)グループの人材事業と連携した就職・転職サポートも用意されています。
入学金は55,000円(税込)で、受講料のほかに教材費・システム利用料・設備管理費が別途かかります。分割払いの一例として月々6,800円(税込)×60回という案内があり、総額の詳細は無料説明会でご確認ください。リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の対象講座があり、条件を満たすと受講料の最大70%が還元されます。ただしこの制度は雇用契約を結んでいること(在職者)が前提です。
- 通学とオンラインを選べる: 全国の教室で直接質問できる環境と、オンライン完結の受講形式を両立している
- AdobeからFigmaまで対応: グラフィックデザインからUI/UXデザインまで、現場で使われるツールを一通り学べる
- 総合スクールの就転職サポート: ヒューマンホールディングスグループの人材事業と連携した就職・転職サポートがある
まとめ【Webデザインスクールを選ぶために】
Webデザインスクールは、ツールの操作を覚えるだけでなく「仕事として通用するデザイン」の水準を身につける環境に費用を払うサービスです。独学と最も違うのは、制作物に対するフィードバックの有無です。
今回取り上げた4つのスクールは、50以上のスキルが学び放題で女性向けのSHElikes、1994年創業で通学・オンラインを選べるデジタルハリウッド、40講座以上が買い切り×受け放題のデイトラ、全国教室と就職サポートを持つヒューマンアカデミーと、それぞれ設計の方向性が異なります。目的・予算・学習スタイルに合うものを選んでください。
Webデザインを学んだら、実務で使う場所を持っておくことで成長の速度が大きく変わります。UT-Boardは大学在学中の方が長期インターンを探せる求人サイトで、デザイン・クリエイティブ職の求人も扱っています。
スクールでの学習と並行して実践の場を探したい方は、長期インターンという選択肢もぜひ見てみてください。