コンサル志望必見!アクセンチュアの長期インターンを徹底解説

アクセンチュアは、コンサルティング業界を志望する学生から高い人気を集める外資系企業です。「長期インターンはあるのか」「どんな内容なのか」が気になる人も多いでしょう。
ただし、応募を検討する前に押さえておきたい前提があります。アクセンチュアは2026年9月時点で、学生が応募できる「長期インターン」を公開していません。「長期インターンシップ」という名称で募集されているのは、障がいのある方を対象としたEngineer Challenge Programだけです。募集要項には「大学・大学院に在学中の方は対象外」と明記されています。
学生向けに用意されているのは、3〜5日間の短期インターンシップ7プログラムです。本記事では、7プログラムの内容と募集要項、Engineer Challenge Programの位置づけ、そして選考対策までをまとめて解説します。
なお、本記事に掲載している募集要項は2026年9月時点の公式情報にもとづいています。募集状況は随時変わるため、応募前に必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。
目次
アクセンチュアとは?どんな企業? ①リインベンション・パートナー ②リインベンション・エンジン ③クライアント・サクセス アクセンチュアの長期インターンシップの業務内容は? ①戦略コンサルタント 育成プログラム ②和魂偉才塾 コンサルティング塾 ③和魂偉才塾 アドバンスト・アーキテクティング塾 ④和魂偉才塾 エンジニア塾 ⑤AIアーキテクト 育成プログラム ⑥Accenture Song Design Internship ⑦サイバーセキュリティ インターンシップ ⑧Engineer Challenge Program(障がい者向け長期インターンシップ) アクセンチュアの長期インターンは内定に直結する? アクセンチュアの長期インターン選考の倍率は? アクセンチュアの長期インターンはどこから応募できる? アクセンチュアの長期インターンシップに参加するメリットは? ①内定獲得へ近づく ②アクセンチュアに対する企業理解が深まる ③優秀な仲間や、アクセンチュアの社員とのつながりができる アクセンチュアの長期インターン選考対策 ①志望動機を作り込む ②面接対策を行う ③他の会社で長期インターンを先に経験しておく アクセンチュアの長期インターンに関するよくある質問 Q. アクセンチュアの長期インターンに興味がある人におすすめの長期インターンは? Q. アクセンチュアの長期インターンに報酬はありますか? Q. アクセンチュアの長期インターンは何年生から応募できますか? Q. アクセンチュアの長期インターンシップは複数エントリー可能ですか? Q. アクセンチュアの長期インターン選考に落ちても本選考に影響はないですか? まとめアクセンチュアとは?どんな企業?
アクセンチュアは、52カ国200都市以上に拠点を持つ世界最大級のプロフェッショナルサービス企業です。日本法人であるアクセンチュア株式会社は1995年12月に設立され、従業員数は約30,000人(2026年6月1日時点)にのぼります。
戦略立案からテクノロジーの実装、業務オペレーションの運営までを一社で手がける点が特徴です。
| 社名 | アクセンチュア株式会社(Accenture Japan Ltd) |
|---|---|
創業 |
1962年(事務所開設) |
設立 |
1995年12月 |
本社所在地 |
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR |
資本金 |
3億5千万円 |
従業員数 |
約30,000人(2026年6月1日時点) |
代表者 |
代表取締役会長 江川昌史/代表取締役社長 濱岡大 |
会社HP |
アクセンチュアは自社の事業を「リインベンション・サービス」として整理しており、次の3つの組織群で構成されています。
①リインベンション・パートナー:お客様の変革を推進する7領域
②リインベンション・エンジン:専門人材と手法を開発する3領域
③クライアント・サクセス:提案と品質を支える3領域
①リインベンション・パートナー
お客様の変革を直接推進する中核組織です。Cybersecurity、Digital Core、Finance、Industry and Enterprise、Song、Supply Chain and Engineering、Talentの7領域で構成されています。
Digital Coreは生成AI戦略やデータ&AI、アプリケーション開発、インフラ・クラウドまでを包括的に扱う領域です。Songはマーケティング、営業、サービス、コマース、デザインを統合し、顧客体験を軸にした成長戦略を担当します。
②リインベンション・エンジン
高度な専門性を持つ人材の育成と、先端手法の開発を担う組織です。AI and Data、Industry and Process、Technologyの3領域に分かれています。
AI and Dataは世界各地のアドバンスト・AIセンターを中心に、AI・データ基盤の設計と展開を進めています。Technologyはアクセンチュア・テクノロジー・センターを拠点に、全社のテクノロジー人材育成も担う領域です。
③クライアント・サクセス
お客様への価値提供に一貫して重点を置く組織です。Commercial、Offerings and Products、Integrated Delivery Governance and Integrated Qualityの3領域があります。
Commercialは提案活動とお客様統括責任者の育成を担当します。3つ目の領域は、世界規模のデリバリー体制を通じて案件全体の品質と一貫性を支えています。
アクセンチュアの長期インターンシップの業務内容は?
アクセンチュアが学生向けに公開しているインターンシップは、2026年9月時点ですべて3〜5日間の短期プログラムです。1つの募集窓口に7プログラムがぶら下がる形で、2026年度(2028年卒向け)の応募受付はすべて終了しています。
これとは別に、「長期インターンシップ」という名称のプログラムが1つだけ存在します。障がいのある方を対象としたEngineer Challenge Programで、2026年9月時点では募集中です。ただし在学中の学生は対象外と定められています。
本記事では、学生向けの7プログラムを①〜⑦、Engineer Challenge Programを⑧として紹介します。
①戦略コンサルタント 育成プログラム(3日間)
②和魂偉才塾 コンサルティング塾(3〜4日間)
③和魂偉才塾 アドバンスト・アーキテクティング塾(4日間)
④和魂偉才塾 エンジニア塾(4日間)
⑤AIアーキテクト 育成プログラム(3日間)
⑥Accenture Song Design Internship(5日間)
⑦サイバーセキュリティ インターンシップ(3日間)
⑧Engineer Challenge Program(障がい者向け長期インターンシップ・37日間)
学生向けの①〜⑦は、報酬・応募資格・選考フロー・応募締切が共通です。プログラムごとに変わるのは、開催日程・開催場所・定員・求められる経験だけになります。
| 報酬 | なし |
|---|---|
| 交通費・宿泊費 |
同社規定にもとづき国内の交通費・宿泊費を補助 (遠方から参加する場合) |
| 開催時間 |
9:00〜18:00 (⑦サイバーセキュリティ インターンシップは記載なし) |
| 応募資格 |
大学・大学院・高等専門学校に在籍し、 オンラインでの選考およびプレセッションを含む いずれかのインターンシップのターム全日程に 参加できる方 |
| 選考フロー |
応募→書類選考 →グループディスカッション →個人面接など |
| 選考場所 | オンライン |
| 応募締切 |
エントリーシート提出:6月5日(金)10:00 適性検査受験:6月11日(木)23:59 (2026年度は受付終了) |
| 応募窓口 | マイページ(2028年卒向け) |
①戦略コンサルタント 育成プログラム
経営者とともに企業や業界の変革を描く、戦略コンサルタントの仕事を体感するプログラムです。実際のプロジェクトに近いテーマに3日間取り組み、メンターからフィードバックを受けます。
公式サイトは求める人材としてIntellectual Leadership、Business Impact、Practice Buildingという3つのマインドセットを挙げています。知的な探求を楽しみ、変革の構想を描きたい人に向いた内容です。
| 業務内容 |
実際のプロジェクトに即した課題への グループワークとプレゼンテーション |
|---|---|
| 報酬 | なし |
| 勤務期間 | 3日間 |
| 出勤頻度 |
ターム①8月5日(水)〜8月7日(金) ターム②8月19日(水)〜8月21日(金) ターム③9月2日(水)〜9月4日(金) ターム④9月9日(水)〜9月11日(金) いずれも9:00〜18:00 |
| 勤務地 | 東京 |
| 対象学年 |
大学・大学院・高等専門学校に在籍している方 (学年の指定なし) |
| 応募資格 |
オンラインでの選考とプレセッションを含む ターム全日程に参加できる方 |
| 選考フロー |
応募→書類選考 →グループディスカッション →個人面接など |
| 応募締切 | 2026年度は受付終了 |
②和魂偉才塾 コンサルティング塾
企業や公的機関が抱える複雑な経営課題を、テクノロジーを使ってどう解決するのかを体験するプログラムです。少人数のグループワークで進みます。
公式サイトは、課題設定力・課題解決力・コミュニケーション力・プレゼンテーション力の4つを鍛える場だと説明しています。「クライアントの背景理解→課題設定→施策立案→提案」という実際のプロセスに沿って進む点が特徴です。
| 業務内容 | 実際のプロジェクトに即した課題の設定・施策立案・提案 |
|---|---|
| 報酬 | なし |
| 勤務期間 | 3〜4日間 |
| 出勤頻度 |
ターム①8月19日(水)〜8月21日(金) ターム②8月26日(水)〜8月28日(金) ターム③9月1日(火)〜9月4日(金)、 いずれも9:00〜18:00 |
| 勤務地 | ターム①②は東京、ターム③は福岡 |
| 対象学年 |
大学・大学院・高等専門学校に在籍している方 (学年の指定なし) |
| 応募資格 | オンラインでの選考とターム全日程に参加できる方 |
| 選考フロー |
応募→書類選考 →グループディスカッション →個人面接など |
| 応募締切 | 2026年度は受付終了 |
③和魂偉才塾 アドバンスト・アーキテクティング塾
システム構築に必要なアーキテクチャやサーバー構成、データ配置の検討から、一部PoCの実装までを行うプログラムです。7プログラムのうち唯一、公式に「プログラミング経験者向け」と明記されています。
アクセンチュアのアーキテクトからサポートを受けながら進めるため、自分の技術力がどこまで通用するかを試したい人に適した内容になっています。
| 業務内容 |
仮想要件に対するアーキテクチャ・サーバー構成・ データ配置の検討と一部PoCの実装 |
|---|---|
| 報酬 | なし |
| 勤務期間 | 4日間 |
| 出勤頻度 |
ターム①8月3日(月)〜8月6日(木) ターム②8月17日(月)〜8月20日(木) いずれも9:00〜18:00 |
| 勤務地 | 東京 |
| 対象学年 |
大学・大学院・高等専門学校に在籍している方 (学年の指定なし) |
| 応募資格 |
プログラミングスキルを持ち、 オンラインでの選考とプレセッションを含む ターム全日程に参加できる方 |
| 選考フロー |
応募→書類選考 →グループディスカッション →個人面接など |
| 応募締切 | 2026年度は受付終了 |
④和魂偉才塾 エンジニア塾
チームでアプリ開発を進めながら、課題分析・要件定義・設計・構築という一連のエンジニアリングプロセスを実践するプログラムです。公式に「プログラミング初心者参加可」と明記されています。
未経験者はビジネス視点での課題発見や要件定義に取り組み、経験者は高度な機能開発に挑戦する形です。レベルに応じて役割が変わる設計になっています。
| 業務内容 |
チームでのアプリ開発 (課題分析・要件定義・設計・構築) |
|---|---|
| 報酬 | なし |
| 勤務期間 | 4日間 |
| 出勤頻度 |
ターム①8月4日(火)〜8月7日(金) ターム②8月18日(火)〜8月21日(金) ターム③8月26日(水)〜8月29日(土) ターム④9月1日(火)〜9月4日(金)、 いずれも9:00〜18:00 |
| 勤務地 | ターム①②は東京、ターム③は大阪、ターム④は北海道 |
| 対象学年 |
大学・大学院・高等専門学校に在籍している方 (学年の指定なし) |
| 応募資格 |
オンラインでの選考とプレセッションを含む ターム全日程に参加できる方 (プログラミング初心者も参加可) |
| 選考フロー |
応募→書類選考 →グループディスカッション →個人面接など |
| 応募締切 | 2026年度は受付終了 |
⑤AIアーキテクト 育成プログラム
AIを活用した業務改革のコンサルティングから、実際のシステム構築までを3日間で体験するプログラムです。取り組む仮想プロジェクトは、アクセンチュアのAIアーキテクトが実際に企業へ行っている支援内容をもとに組み立てられています。
公式サイトは「プログラミング経験やAI関連の専門知識がない方でも安心してご参加いただけます」と案内しています。AI導入の提案からアーキテクチャ設計、簡単な実装までが体験範囲です。
| 業務内容 |
AI導入のコンサルティングワーク、 アーキテクチャ設計と簡単な実装、 AI学習の仕組み作りと精度評価 |
|---|---|
| 報酬 | なし |
| 勤務期間 | 3日間 |
| 出勤頻度 |
8月5日(水)〜8月7日(金) 9:00〜18:00 |
| 勤務地 | 東京 |
| 対象学年 |
大学・大学院・高等専門学校に在籍している方 (学年の指定なし) |
| 応募資格 |
オンラインでの選考とターム全日程に参加できる方 (プログラミング経験・AIの専門知識は不問) |
| 選考フロー |
応募→書類選考 →グループディスカッション →個人面接など |
| 応募締切 | 2026年度は受付終了 |
⑥Accenture Song Design Internship
7プログラムのなかで最も日数が長い5日間のプログラムです。
世界最大級のデザイナー組織を擁するアクセンチュアの現役デザイナーが各ワークグループに伴走し、実際のプロジェクトに近い課題解決に取り組みます。
以前は「Accenture Song Creative School」という名称で案内されていたプログラムで、旧URLは現在このページへ転送されます。ストラテジックデザイナー、ビジュアルデザイナー、UI/UXデザイナーなど、デザイン職を志望する学生に向けた内容です。
| 業務内容 |
現役デザイナーの伴走による アウトプット重視の課題解決ワーク |
|---|---|
| 報酬 | なし |
| 勤務期間 | 全5日間 |
| 出勤頻度 |
8月18日(火)、8月21日(金)、8月25日(火) 8月26日(水)、8月27日(木)、 9:00〜18:00 |
| 勤務地 |
8月18日・8月21日はオンライン 8月25日〜8月27日は東京 |
| 対象学年 |
大学・大学院・高等専門学校に在籍している方 (学年の指定なし) |
| 応募資格 | オンラインでの選考とターム全日程に参加できる方 |
| 選考フロー |
応募→書類選考 →グループディスカッション →個人面接など |
| 応募締切 | 2026年度は受付終了 |
⑦サイバーセキュリティ インターンシップ
サイバーセキュリティの最前線を学び、チームで課題解決に取り組む3日間のプログラムです。7プログラムのなかで唯一、専用の紹介ページが用意されていません。
公式サイトは「詳しくはプレエントリー後に、マイページよりご確認ください」と案内しており、定員や詳しい内容はマイページ登録者だけが確認できる形です。
| 業務内容 | サイバーセキュリティに関する実践的な課題解決ワーク |
|---|---|
| 報酬 | なし |
| 勤務期間 | 3日間 |
| 出勤頻度 | 8月19日(水)〜8月21日(金) |
| 勤務地 | 記載なし |
| 対象学年 |
大学・大学院・高等専門学校に在籍している方 (学年の指定なし) |
| 応募資格 | オンラインでの選考とターム全日程に参加できる方 |
| 選考フロー |
応募→書類選考 →グループディスカッション →個人面接など |
| 応募締切 | 2026年度は受付終了 |
⑧Engineer Challenge Program(障がい者向け長期インターンシップ)
アクセンチュアが「長期インターンシップ」という名称で募集している唯一のプログラムです。37日間にわたってIT学習・心理教育・キャリア教育に取り組み、終了後の採用選考を通過すると契約社員として入社できます。
ただし募集要項には「大学・大学院に在学中の方は、本インターンシップの対象外となります」と明記されています。在学中の方には、障がい者向けの新卒採用選考が案内されています。2026年9月時点では、2027年度の第3期生・第4期生を同時募集中です。
| 業務内容 |
実務を意識したIT学習、心理教育、 キャリア教育、アクセンチュア社員との交流 |
|---|---|
| 報酬 | なし |
| 勤務期間 |
A日程2027年1月4日(月)〜2月26日(金) B日程2027年4月5日(月)〜5月31日(月) いずれも37日間 |
| 出勤頻度 | 週5日(月〜金)10:00〜17:00、休憩1時間 |
| 勤務地 |
基本はオンライン(Teams)。 期間中に数回程度、 アクセンチュアの各オフィスへ出社 |
| 対象学年 | 対象外(大学・大学院に在学中の方は応募できません) |
| 応募資格 |
・障がい者手帳をお持ちの方(取得予定・申請中を含む) ・未経験でエンジニア職を志向する方 ・最終学歴が高等学校卒業以上 ・社会人経験または就労移行支援事業所での 訓練経験がある方 ・週5日参加と指定日の出社が可能で、 自宅にオンライン受講環境がある方 |
| 選考フロー |
プレエントリー →正式応募(書類提出) →書類選考 →参加選考面接+適性試験 →参加確定 |
| 応募締切 |
プレエントリー2026年11月10日(火)18:00 正式応募2026年11月11日(水)18:00 |
アクセンチュアの長期インターンは内定に直結する?
アクセンチュアは2026年9月時点で、学生向けインターンシップへの参加が本選考で優遇されるという案内を公式に出していません。7プログラムの紹介ページと新卒採用ページのいずれにも、早期選考・選考免除・内定直結に関する記載はありません。
一方で、参加者が入社に至った例は公式ブログで確認できます。戦略コンサルタント育成プログラムに参加した社員は、当時を振り返る記事を公開しています。記事は「もし、戦略コンサルタントやアクセンチュアに興味が有るようでしたら、インターンを体験することをオススメします!」という一文で締めくくられています。
内定への直結が公式に約束されているのは、⑧Engineer Challenge Programだけです。募集要項には「本インターンシップ終了後には採用選考を実施し、合格された方は契約社員としての入社を予定しています」と書かれています。雇用開始予定日も、A日程は2027年5月1日、B日程は2027年8月1日と示されています。ただし前述のとおり、在学中の学生は対象外です。
アクセンチュアの長期インターン選考の倍率は?
アクセンチュアはインターンシップの応募者数と選考通過者数を公表していないため、正確な倍率は分かりません(2026年9月時点)。ただし公式情報から、難易度を測る材料は読み取れます。
まず定員です。公式に人数が記載されている6プログラムの合計は625名程度です。内訳は①160名程度、②170名程度、③100名程度、④145名程度、⑤30名程度、⑥20名程度で、⑦だけ記載がありません。日本の新卒採用のなかでは規模の大きい枠と言えます。
次に選考工程です。応募後はエントリーシートによる書類選考、適性検査、グループディスカッション、個人面接と進みます。エントリーシートの締切から適性検査の締切まで1週間もないため、スケジュール管理そのものが最初の関門になります。
一方、知識面のハードルは高くありません。プログラミング経験が必須なのは③アドバンスト・アーキテクティング塾だけです。④エンジニア塾は初心者可、⑤AIアーキテクト 育成プログラムは専門知識不問と公式に明記されています。
参考までに、就活サイト「ワンキャリア」でアクセンチュアをお気に入り登録している学生は54,993人です(2026年9月22日時点)。これは新卒採用全体への関心を示す数字であり、インターンシップの応募者数ではありません。
アクセンチュアの長期インターンはどこから応募できる?
学生向けの①〜⑦は、2028年卒向けのマイページから応募します。マイページにはインターンシップだけでなく、募集職種や採用イベントの情報も随時掲載されます。まだ登録していない人はプレエントリーから始めてください。
2026年9月時点では、2026年度のインターンシップ応募受付はすべて終了しています。次回の告知は公式に出ていないため、マイページに登録して案内を待つ形になります。
なお、大学1・2年生には「学生キャリア登録」という別の窓口が用意されています。登録すると、社員のキャリアやビジネス・テクノロジーに関する情報が届きます。
⑧Engineer Challenge Programの応募窓口は、KindAgent株式会社が運営するインターンシップ紹介サイトです。同サイトのプレエントリーフォームから応募し、案内に沿って正式応募フォームへ進みます。
①〜⑦の応募窓口:アクセンチュア2028年卒向けマイページ(プレエントリー後に利用可能)
大学1・2年生向け:学生キャリア登録
⑧の応募窓口:KindAgent株式会社のインターンシップ紹介サイト
アクセンチュアの長期インターンシップに参加するメリットは?
アクセンチュアのインターンシップに参加するメリットを3つ紹介します。
メリット①:内定獲得へ近づく
メリット②:アクセンチュアに対する企業理解が深まる
メリット③:優秀な仲間や、アクセンチュアの社員とのつながりができる
①内定獲得へ近づく
公式に選考優遇の案内はないものの、インターンシップは自分がアクセンチュアの仕事に向いているかを確かめる機会になります。戦略コンサルタント育成プログラムの体験記を書いた社員も、参加を通じて「就職後もきっと仕事が楽しいと感じられるだろう」と安心したと振り返っています。
新卒採用の5職種はいずれも、経営課題の分析から実装、成果創出までを一気通貫で担う「Reinvention Deployed Engineer」という到達像を掲げています。インターンシップで実際の課題に取り組んだ経験は、そのまま志望動機の裏付けになります。
②アクセンチュアに対する企業理解が深まる
説明会やホームページからは事業内容が分かりますが、社員の仕事への向き合い方までは見えません。インターンシップでは各ワークグループに現役社員がメンターとして伴走します。
体験記では、参加者が「コンサルタントは大人しくて同じようなタイプが集まっている」という先入観を覆されたことが書かれています。他チームのメンターにも気軽に話しかけられる雰囲気だったという記述もあり、社風は実際に参加しないと分かりません。
③優秀な仲間や、アクセンチュアの社員とのつながりができる
インターンシップは少人数のグループワークで進むため、参加者同士の距離が近くなります。同じ課題に数日間取り組んだメンバーとは、終了後も関係が続くことがあります。
前述の体験記にも「苦労を共に味わったインターンのときのメンバーは今でも連絡取りあったりしています」という一文があります。同じ業界を志す学生とのつながりは、その後の就職活動でも情報源になります。
(参考:インターン体験記 Vol 1.:戦略コンサルタント育成プログラムを振り返って|アクセンチュア)
(参考:新卒採用|アクセンチュア)
長期インターンで何を得たいのかを整理したい方は、下の記事も参考にしてください!
長期インターンとは?メリット・デメリット・注意点・探し方も解説
長期インターンのメリット・デメリットを徹底解説。 また、長期インターンを始める前に知っておきたいポイントも紹介します。 長期インターンは就活だけでなく、様々な側面でメリットがあります。
アクセンチュアの長期インターン選考対策
アクセンチュアのインターンシップ選考を通過するための対策を3つ紹介します。
ポイント①:志望動機を作り込む
ポイント②:面接対策を行う
ポイント③:他の会社で長期インターンを先に経験しておく
①志望動機を作り込む
インターンシップの選考では、本選考以上に志望動機が重視されます。選考時期が早く、まだ就活の軸が定まっていない学生が多いため、そこで差がつくからです。
アクセンチュアの場合、7つのプログラムがそれぞれ異なる職種につながっています。戦略コンサルタント、ビジネスコンサルタント、アーキテクト、エンジニア、AIアーキテクト、デザイナー、セキュリティと分かれています。「なぜこのプログラムなのか」を説明できないと、志望動機は浅くなります。
事業側から見ると、アクセンチュアはCybersecurity、Digital Core、Song、Talentなど7つのリインベンション・パートナーで構成されています。自分が関わりたい領域と、応募するプログラムがつながっているかを確認してください。過去の経験にさかのぼって「なぜその領域に惹かれたのか」まで書けると、説得力が一段上がります。
②面接対策を行う
アクセンチュアのインターンシップ選考には、書類選考と適性検査に加えてグループディスカッションと個人面接があります。アルバイトの面接とは違い、アクセンチュアの一員として貢献できるポテンシャルがあるかを見られる場です。
グループディスカッションでは、話す内容だけでなく議論への貢献の仕方も見られます。戦略コンサルタント育成プログラムの体験記には、初日にメンバー同士で意見が対立し、細かい部分を指摘し合って何度も振り出しに戻ったという記述があります。限られた時間で方向性を決められるかどうかが、そのまま評価につながります。
面接で聞かれる内容は、企業が違ってもある程度似ています。アドリブで臨まず、入念に準備しておきましょう。
下の記事に長期インターン面接での頻出質問がまとめられているので、参考にしてください!
長期インターンの面接対策! 頻出質問10選を回答例とともに解説~
本記事では、現役東大生が長期インターンの面接でよく聞かれる質問10選を解答例付きでご紹介します!面接時の注意点や面接までにやるべきことも徹底解説しています!
③他の会社で長期インターンを先に経験しておく
ここまで見てきたとおり、アクセンチュアが学生向けに用意しているのは3〜5日間のプログラムだけです。実務に数ヶ月単位で関わる経験は、アクセンチュアの中では積めません。だからこそ、他社の長期インターンで先に実務経験を積む価値があります。
実務経験が効くことは、募集要項からも読み取れます。③和魂偉才塾 アドバンスト・アーキテクティング塾は「プログラミング経験者向け」と明記されています。募集要項は「自分のテクニカルスキル・プログラミングスキルがどこまで通用するのか試してみたい」方を対象に挙げています。また①戦略コンサルタント 育成プログラムは、求める人材として「Practice Building:個人の市場価値を高め、社内外で通じる人材になりたい方」を掲げています。どちらも、すでに手を動かした経験がある学生を想定した書き方です。
長期インターンでの経験は、ガクチカとしても強く働きます。実際のビジネスで課題を乗り越えた話は、他の就活生と内容が重なりません。まだ経験したことがない人は、今すぐ下のボタンから自分に合いそうな長期インターンを探してみてください。
アクセンチュアの長期インターンに関するよくある質問
アクセンチュアのインターンシップについて、多くの人が気になる点をまとめました。
アクセンチュアの長期インターンに興味がある人におすすめの長期インターンは?
アクセンチュア志望の人には、コンサル業界の長期インターンをおすすめします。
コンサルタントには論理的思考力と分析力が求められます。必要なスキルを身につける近道は、コンサル業界での長期インターンです。
アクセンチュアのエンジニア職やAI&Dataアーキテクト職を志望している人もいるでしょう。③和魂偉才塾 アドバンスト・アーキテクティング塾のように、応募の段階でプログラミング経験を求めるプログラムもあります。
プログラミング経験がない人は、他社のエンジニア職長期インターンでスキルを習得しましょう。UT-Boardには未経験OKの求人が多数あるため、下のボタンから探してみてください。
アクセンチュアの長期インターンに報酬はありますか?
学生向けの7プログラムは、いずれも報酬なしです。
ただし遠方から参加する場合は、同社規定にもとづいて国内の交通費・宿泊費が補助されます。
アクセンチュアの長期インターンは何年生から応募できますか?
応募資格は「大学・大学院・高等専門学校に在籍している方」で、学年の指定はありません。
アクセンチュアの長期インターンシップは複数エントリー可能ですか?
募集要項には「いずれかのインターンシップのターム全日程に参加いただける方」と書かれており、参加できるのは1つのタームです。
複数のプログラムに同時応募できるかどうかについては、公式に記載がありません。マイページから問い合わせて確認してください。
アクセンチュアの長期インターン選考に落ちても本選考に影響はないですか?
インターンシップ選考の結果が本選考に影響するかどうかは、公式に案内されていません。
ただしインターンシップの応募受付が終了したあとも、2028年卒向けのプレエントリーは継続して受け付けられています。インターンシップに参加しなかった人も本選考に応募できる形です。
まとめ
本記事では、アクセンチュアの長期インターンについて徹底的に解説してきました。
長期インターンに参加することで、入社にグッと近づくことができます。
優秀な学生から人気のコンサル業界を受けるなら、早くから対策を始めなければいけません。
本選考が本格化する秋ごろではなく、長期インターンの募集が始まるころには自信を持ってエントリーできる状態にしておきましょう。
ぜひ、本記事を参考にしてください。
アクセンチュアのインターンシップのみならず、他社での長期インターンを経験してパワーアップすることも検討してみてください。