【27卒必見】サントリーの就職難易度・採用大学・インターン・年収などを解説!

プレミアムモルツなどの人気商品を出している飲料メーカー大手のサントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)は、食品メーカー志望の学生の中でも人気の企業の1つです。
実際に選考を受けるとなると、選考通過の難易度や仕事の忙しさなどがどうなのか気になりますよね。
本記事では、サントリーの会社概要や就職難易度、選考フローとその対策など、選考を受ける前に知っておきたい情報について徹底的に解説します。
ぜひ本記事を参考にして、選考対策に取り組んでください。
目次
サントリーは何の会社? サントリーの就職難易度 サントリーの採用人数 サントリーの採用倍率 サントリーの採用大学 サントリーに学歴フィルターは存在するのか? サントリーの年収・給与 サントリーの選考突破のポイント ① 他人と被らない「ガクチカ」を用意する ②入念な面接対策を行う サントリーの選考フローと選考対策 ステップ①:エントリーシート ステップ②:WEBテスト ステップ③:一次面接 ステップ④:リクルーター面談 ステップ⑤:二次面接 ステップ⑥:最終面接 サントリーのインターンはどのような内容? セールスマーケティング デジタル&テクノロジー 基礎研究インターンシップ サントリーの就活に関するよくある質問 Q. サントリーの初任給は? Q. サントリーの福利厚生は? Q. サントリーの仕事はきつい? まとめサントリーは何の会社?

サントリーは大阪に本社を置く、大手飲料メーカーです。
冒頭で紹介したプレミアムモルツだけでなく、なっちゃんオレンジや缶コーヒーのBOSSなど数多くの人気商品を生産・販売しています。
拠点が全国にあるだけでなく、アジアやオセアニア、アメリカ、ヨーロッパにもあり、グローバルにビジネスを展開している企業です。
サントリーの強みは食品酒類総合企業として酒造メーカーと清涼飲料メーカーの技術を持っている点で、その2つを融合させることで新たな価値を生み出し続けています。
| 社名 | サントリーホールディングス株式会社 |
|---|---|
設立 |
2009年 ※創業は1899年 |
本社所在地 |
大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40 |
従業員数 |
【単体】1,619人(2025年6月30日現在) |
資本金 |
70,000,000,000円(2025年6月30日現在) |
会社HP |
サントリーの就職難易度

2025年2月に東洋経済ONLINEが発行した『「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200』によると、サントリーホールディングス株式会社は73位であり、入社難易度は「60.1」となっています。
入社難易度とは、企業に就職した学生の出身大学の入試難易度(偏差値)をもとに算出した指標です。具体的には、各企業に就職した学生の出身大学の偏差値に人数を掛け、その合計を就職者数で割った平均値を「入社難易度」として示しています。つまり、難関大学の学生の就職割合が高い企業ほど、入社難易度が高いとされています。
サントリーは飲料・酒類業界を代表する知名度の高い企業であり、就職人気も高いです。
内定獲得のためには、なぜ他社ではなくサントリーなのか、サントリーで何を実現したいのかを具体的に伝えられるよう、企業理解を深めたうえで選考対策を進めることが重要です。
サントリーの採用人数
サントリーの2026年度の採用人数は169名でした。
2024年度の232名、2025年度の178名と比較すると、新卒採用の枠は年々減少傾向にあります。
この限られた採用枠を勝ち取るためには、入念な選考対策が不可欠です。
(参考:Q&A|SUNTORY RECRUIT)
サントリーの採用倍率
サントリーは正確な採用倍率を発表していません。
参考に、サントリーホールディングス|ONE CAREERのお気に入り登録数50,862名(2026年3月25日現在)と2026年の採用人数である169名を計算すると、採用倍率は約301倍となります。
(採用倍率 = お気に入り登録数 / 採用人数)
サントリーの採用大学

サントリーの採用実績を一部抜粋して紹介します。
| 順位 | 大学名 | 人数 |
|---|---|---|
| 1 | 早稲田大学 | 15 |
| 2 | 大阪大学 | 13 |
| 2 | 慶應義塾大学 | 13 |
| 4 | 同志社大学 | 12 |
| 5 | 京都大学 | 10 |
| 6 | 東京大学 | 8 |
| 6 | 九州大学 | 8 |
| 8 | 北海道大学 | 6 |
| 8 | 立命館大学 | 6 |
| 10 | 東北大学 | 5 |
| 10 | 神戸大学 | 5 |
| 10 | 上智大学 | 5 |
| 10 | 関西学院大学 | 5 |
(参考:サントリーグループ|大学通信オンライン)
サントリーに学歴フィルターは存在するのか?
採用大学の実績を見ると、サントリーには学歴フィルターは存在しないと考えられます。
旧帝大のような難関大学の名前が多く並んでいるものの、比較的容易な入試難易度の大学もあるため、学歴が理由で不採用になることはないでしょう。
学歴に関わらず、サントリーへの入社志望度が高く、入社後に活躍しそうなポテンシャルを持ち合わせた就活生が採用されているはずなので、入念な選考対策を行って内定獲得を目指しましょう。
サントリーの年収・給与

サントリーの平均年収は、12,219,305円(2024年12月31日現在)です。
平均年収が1,000万を超えている企業はかなり給与が高いと誰もが感じることでしょう。
サントリーは他の飲料メーカー大手と比べて売上高が高く、日々売上を上げている社員に給与としてしっかりと還元されているのは嬉しいポイントです。
サントリーの選考突破のポイント

ここまでは、サントリーの会社概要・採用大学・年収などを詳しく解説しました。
ここからは、サントリーの選考を突破し、内定を獲得するためのポイントを詳しく解説していきます。
以下がサントリーに内定するための主な2つのポイントになります。
①他人と被らない「ガクチカ」を用意する
②入念な面接対策を行う
① 他人と被らない「ガクチカ」を用意する
面接では、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」「挫折を乗り越えた経験」「リーダーシップを発揮したエピソード」など、多様な形で学生時代の経験を問われます。
この際に重要なのは、いかに他の学生と差別化できるエピソードを語れるかという点です。
アルバイトやサークル活動の話は多くの学生が語る内容であり、サントリーのような難関企業の選考では面接官に新鮮さを感じてもらえず、埋もれてしまう可能性があります。
実際、難関企業の内定者には、「大学時代に起業した経験」「部活で全国大会に出場した経験」「海外大学での留学経験」など、独自のエピソードを持つ人が多いのが現状です。
そのため、サントリーのような企業を目指す際には、他と一線を画すガクチカを持つことが非常に重要です。
この記事を読んでいる方の中にも、「他の学生と似たようなガクチカしかない」と悩んでいる方がいるのではないでしょうか。
その場合は、今からでも他の学生と差別化できる経験を作ることが必要です。
とはいえ、「全国大会を目指す」「起業をする」などの特別な経験を今から作るのは現実的ではないかもしれません。
そこで、効率よく強力なガクチカを得る方法としておすすめなのが「長期インターン」です。
長期インターンに参加することで、実際のビジネス現場でプロジェクトに携わり、実践的なスキルを身につけながら、面接で語れるエピソードを多く得ることができます。
プロジェクトを通じて学んだことや、挑戦した結果得られた成長のエピソード、失敗からの教訓など、他の学生と一線を画す経験が得られるでしょう。
さらに、長期インターンに参加している学生は全体として少なく、選考で差別化しやすいのも魅力です。
サントリーのような競争率の高い企業で内定を目指す方は、長期インターンへの参加を検討してみてください。
それが大きな一歩となるはずです。
まずは、以下から自分の気になる長期インターンをチェックしましょう。
②入念な面接対策を行う
サントリーのような難関企業の面接では、エピソードの内容だけでなく、「会話力」や「人間性」が非常に重要視されます。
面接はあくまで「対話」の場であり、自分の考えや経験を相手にわかりやすく伝える能力が求められます。
さらに、サントリーのような一流企業の面接では、言葉遣いや立ち居振る舞いなど、社会人としての基本的なマナーも重要です。
採用担当者は、「この人が自社の社員としてふさわしいか」を見ているため、普段からビジネスマナーを身につけておくことが求められます。
とはいえ、普通の大学生が社会人と接する機会は限られています。
それでは、どのようにして社会人と関わり、ビジネスマナーを習得すれば良いのでしょうか?
結論として、長期インターンへの参加が最適な方法の一つです。
長期インターンでは、実際のビジネスの現場で社会人とともに働く機会が多いです。
そのため、長期インターンを経験した学生は、自然と言葉遣いや仕事への姿勢が洗練されており、面接の場で高く評価されることが多いです。
サントリーを志望している方は、エピソードやスキルだけでなく、「社会人としての振る舞い」も意識的に磨いていく必要があります。
その第一歩として、長期インターンを活用することをぜひ検討してみてください。
以下の記事では、「長期インターンがなぜ就活に有利になるのか」ということについて詳しく解説しています。
長期インターンは就活に有利になる?東大生が実体験とともに解説!
長期インターンが本当に就活に有利になるか、疑問を持つ方も多いと思われます。本記事では、長期インターンが就活に有利になる理由を、筆者の体験談を交えて紹介します!
サントリーの選考フローと選考対策

ここからはサントリーの選考フローとその対策を紹介します。
各選考ステップにおける選考通過のポイントを押さえて、最終選考まで駆け抜けてください。
サントリーの新卒採用は、部門ごとに応募区分が分かれている「部門別採用」です。
募集部門はビジネス、デジタル&テクノロジー、生産研究、製造、法務、デザイナーの6つで、このうちビジネス・デジタル&テクノロジー・生産研究の3部門は、インターンシップ経由選考とオープン選考の2つの応募ルートが用意されています。
一方で、製造・法務・デザイナーはそれぞれ別立てで選考情報が案内されているのが特徴です。
この記事では、その中でもビジネス部門に絞って、選考フローや対策のポイントをわかりやすく紹介していきます。
選考ステップは以下の通りです。
ステップ①:エントリーシート
ステップ②:WEBテスト
ステップ③:一次面接
ステップ④:リクルーター面談
ステップ⑤:二次面接
ステップ⑥:最終面接
ステップ①:エントリーシート
サントリーの選考は、エントリーシートの提出から始まります。
サントリーのエントリーシートは、かなり情報量の多い書類選考です。
しかも、ここで書いた内容は後の面接でも材料として使われるため、見栄えの良さだけでなく、深掘りされてもぶれない一貫性が重要です。
過去に問われた設問は以下の通りです:
(1)高校時代に注力した活動(クラブ・留学・研究等)を教えてください。(100字以内)
(2)大学時代に注力した活動(クラブ・留学・研究等)を教えてください。(100字以内)
(3)研究内容(50字以内)
(4)趣味・特技(50字以内)
(5)今のあなた自身を作り上げたエピソードを5つ教えて下さい(努力・熱中したこと、成功・失敗経験、ターニングポイントなど)。
- また、上記の(a)〜(e)を、あなたにとって影響が大きかった順に並べてください。(50字以内)
(6)あなたの強みを活かしてサントリーで成し遂げたいことを教えてください。(300字以内)
(7)あなたらしい写真をアップロードしてください。上記の写真を選んだ理由を教えてください。(100字以内)
(8)サントリーは「挑戦」と「創造」の歴史です。そこで皆さん自身の「挑戦」または「創造」についてお聞かせいただきたいと思いますので、自由にお書きください(A4用紙1枚以内に収めてください、PC/手書きどちらでも作成可能です)。
- なお、成果だけでなく、その取り組みの中であなた自身が努力・工夫したことや取り組みのプロセスなどもぜひお聞かせください。もちろん、成功体験だけでなく、挫折から立ち直った経験も大歓迎です。皆さんの個性あふれるPRESENTATION FORMをお待ちしています。
通過率は低いとみられており、最初の難関になりやすい書類です。
だからこそ、読みやすさと内容の濃さを両立させる必要があります。人事社員が大量のエントリーシートを確認することを踏まえると、冗長な表現を避け、結論から簡潔に伝えることが大切です。
また、設問(5)のように複数のエピソードを書く場面では、たとえば挑戦心や主体性といった自分の核となる人物像が全体で一貫して伝わるように設計すると、説得力が高まります。
設問(6)では、企業理念をそのままなぞるだけでは差別化しにくいため、企業研究を一歩深めて独自の視点を盛り込むことが有効です。
さらに、プレゼンテーションフォームは見やすさも評価を左右しやすいため、手書きかPCかを自分の得意不得意で選びつつ、写真や構成の工夫で内容を直感的に伝えられる形に整えるとよいでしょう。
ステップ②:WEBテスト
WEBテストは自宅受験で行われ、形式は玉手箱です。
所要時間は1時間程度で、言語、計数、性格の3分野が課されます。
一般的な玉手箱形式であるため、極端に特殊な対策が必要なわけではありませんが、時間制限のある中で安定して得点するためには、事前に形式に慣れておくことが重要です。
サントリーでは、WEBテスト単体の比重はそれほど高くないと考えられています。実際に、社員からも点数を強く重視していないという声があり、選考全体ではエントリーシートの内容の方が重要視されやすいようです。
ただし、だからといって無対策でよいわけではありません。目安としては7〜8割程度の正答率を狙い、市販の参考書を1周しておくだけでも安心感が変わります。
また、他社の玉手箱形式の選考を活用して実戦経験を積んでおくと、出題パターンや時間配分に慣れやすくなります。
ESの準備に時間を取られやすい企業だからこそ、WEBテストは早めに最低限の対策を済ませておくと、全体の選考準備を進めやすくなります。
ステップ③:一次面接
一次面接はオンラインで行われる個人面接です。
面接官は30〜40代の人事社員1人、学生も1人で、所要時間は20分程度です。
質問自体はオーソドックスで、学生時代に力を入れたことや志望理由など、就活の基本項目が中心になります。
短時間の面接だからこそ、端的に話せるか、会話として自然に受け答えできるかが見られやすい場面です。
過去に問われた質問は以下の通りです:
- 学生時代に力を入れたこと
- なぜそれに力を入れようと感じたか
- サントリーの志望理由
- 希望職種の志望理由
この面接では、奇をてらった回答よりも、定番質問に対して自分の言葉で明確に答えられるかが重要です。
特に学生時代に力を入れたことについては、単なる頑張りの紹介ではなく、自分なりに課題を見つけ、現状をより良くしようと動いた経験として語れると評価につながりやすくなります。
結論から話したうえで、どんな問題意識を持ち、どのような工夫をし、結果どうなったのかまでを筋道立てて説明できるように準備しておきましょう。
また、志望理由についても、サントリーに興味を持った理由と希望職種を結びつけて話せるようにすると、納得感のある受け答えになります。
面接官の反応が薄くても焦らず、論理的に話し切る姿勢を意識することが大切です。
ステップ④:リクルーター面談
一次面接の通過後には、リクルーター面談がオンラインで実施されます。
担当は新卒4年目の人事社員1人で、学生も1人、所要時間は1時間程度です。
表向きには選考要素がないとされるものの、ここで話した内容は二次面接の面接官にも共有されるため、実質的には選考の一部と考えて臨んだ方がよいでしょう。
小学生時代や中学生時代の活動、困難にぶつかった経験など、人物理解を深める質問が中心で、さらに逆質問の時間が30分程度と長めに設けられている点が特徴です。
過去に問われた質問は以下の通りです:
- 小学生時代の活動
- 中学生時代の活動
- なぜそれをしようとしたか
- 困難にぶつかった経験
- 逆質問
この面談では、幼少期から現在までの価値観や行動の一貫性を伝えることが重要です。
なぜその活動に取り組んだのか、どんなときに意欲が湧くのかを言語化できると、その後の深掘りにも対応しやすくなります。
また、サントリーらしい挑戦意欲や明るさも見られているため、ハキハキと前向きに話す姿勢も意識したいところです。
さらに、この面談で差がつきやすいのが逆質問です。調べれば分かる内容や漠然とした質問ではなく、企業理解を踏まえた仮説ベースの質問を準備しておくと、志望度の高さを自然に示せます。
質問数もある程度必要になるため、事前に多めに準備し、相手の年次や経験部署に合わせて使い分けられる状態にしておくのが理想です。
ステップ⑤:二次面接
二次面接はオンラインで行われる個人面接で、面接官は30〜40代の人事社員1人、学生1人、所要時間は20分程度です。一次面接よりもやや堅い雰囲気で進み、内定者の声でも最大の山場とされる重要なステップです。リクルーター面談で話した内容の深掘りに加え、小学校時代の活動で苦労したことや行動の源泉、思考過程など、過去の経験をかなり細かく問われます。加えて、志望職種でやりたいことや、ほかにやりたいことも聞かれるため、人物面と志望度の両方が厳しく見られます。
過去に問われた質問は以下の通りです:
- リクルーター面談で話した内容の深掘り
- 小学校時代の活動で具体的に大変だったこと
- 行動の源泉は何か
- どのような思考過程で成果を出したのか
- 志望職種でやりたいこと
- 他にやりたいこと
この面接では、単に優秀さを示すだけでなく、サントリーに入社する意思の強さと、入社後にどのように貢献できるかを具体的に示すことが重要です。
なぜサントリーなのかという問いに対しては、業界大手でありながら挑戦を続ける姿勢や、「やってみなはれ」に象徴される社風、自分が携わる商品を身近な生活者接点で実感できる点など、同社ならではの魅力を自分の価値観と結びつけて語れるようにしておきましょう。
また、挑戦経験についても、結果だけでなく、なぜ挑戦したのか、何に苦労し、どう乗り越えたのかまで整理しておく必要があります。
幼少期から現在までの一貫性が問われる面接だからこそ、エントリーシートやリクルーター面談で話した内容を見直し、どこを掘られても筋の通った回答ができる状態にしておくことが大切です。
ステップ⑥:最終面接
最終面接は田町本社で行われる個人面接です。
面接官は役員3人、学生は1人で、所要時間は1時間程度です。
非上場企業に対する考え方や、売り上げが低迷している場合の打ち手、家族の意見、同業他社の内定状況など、これまで以上に視座の高い質問や志望度を確かめる質問が出やすいのが特徴です。
過去に問われた質問は以下の通りです:
- サントリーは非上場企業である。上場企業とのメリット・デメリットを明示したうえで、非上場企業に対する所感を教えて
- 希望職種では売り上げが低迷している。あなたならどうやって売り込むか
- サントリーを受けることに対する家族の意見
- 同業他社の内定を持っているか
最終面接では、これまでの面接で話してきた学生時代の経験や志望理由をさらに磨き込み、どの角度から聞かれても一貫して答えられるようにしておくことが重要です。
特に見られやすいのは志望度であり、なぜキリンやアサヒではなくサントリーなのかまで整理しておく必要があります。
新市場を切り開く商品開発力や、個人の挑戦を後押しする文化、ビジネス部門での仕事のやりがいなどを、自分が実現したいことと結びつけて語れると説得力が増します。
また、最終面接では知識の専門性そのものよりも、その場で自分の考えをはっきり述べられるかが重視されやすいです。準備していない切り口の質問が来ても、知っている範囲で論点を整理し、自分なりの見解を率直に伝えることが評価につながります。取り繕わず、自然体で堂々と話す姿勢を意識して臨みましょう。
サントリーのインターンはどのような内容?

ここからは、サントリーの開催するインターンの紹介をします。
企業ページに現在掲載されているインターンは、以下の通りです。
【ビジネス部門】
- セールスマーケティング
- ブランドマネージャー
- ファイナンス・アカウンティング
- サプライチェーン
【D&T部門】
- デジタル&テクノロジー
【生産研究部門】
- 商品開発・生産インターンシップ
- 生産技術・生産(エンジニア)インターンシップ
- 基礎研究インターンシップ
本記事では各部門から一つずつインターンを紹介します。
セールスマーケティング
このコースでは、酒類・清涼飲料などの営業現場に入り、幅広い商品ポートフォリオを活かした営業活動を体感できます。
製品提案や分析など営業活動の一端を経験しながら、サントリーの営業がどのように顧客ニーズを捉え、提案につなげているのかを実務に近い形で学べる内容です。
また、募集要項では営業業務への興味や学ぶ意欲、お客様ニーズを汲み取って行動する力、周囲を巻き込みながらやり抜く意志が重視されています。
そのため、営業職を具体的に志望している方はもちろん、提案型の仕事に関心がある方や、現場での対人折衝を通して自分の適性を確かめたい方にも向いているコースです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日程 |
・2025年11月27日(木)(事前オリエンテーション・オンライン) ・2025年12月1日(月)(参加直前オリエンテーション・東京で対面実施) ・2025年12月2日(火)〜12月8日(月)※土日除く ・2025年12月9日(火)(オンライン面談) |
| 実施場所 |
・事前オリエンテーション:オンライン ・参加直前オリエンテーション:東京で対面実施 ・本編:サントリー(酒類・食品)各事業所 |
| 定員 | 30名程度 |
| 応募締め切り | 2025年10月22日(水)12:00正午 |
| 参加条件 |
・2027年度入社予定者 (2024年3月〜2027年9月に国内または海外の4年制大学以上を卒業・修了、または卒業・修了見込みで職歴のない方) ・全日程対面参加可能な方 ・営業業務への興味があり学ぶ意欲のある方 |
| 報酬 |
・報酬なし ・交通費(実費) ・昼食代(1,000円/日)支給 ・遠方者には宿泊施設提供 |
デジタル&テクノロジー
このインターンシップでは、健康食品や基幹システムを扱う主要部署で、デジタルを活用した商品・サービス企画やシステム企画に携わります。
過去テーマ例として、デジタル事業の提案体験、生成AIを活用したシステム企画のアイデアソン、デジタルサービスの改善提案と実装・開発が挙げられており、事業とデジタルの接点を実践的に学べるプログラムです。
単なるIT体験にとどまらず、事業変革にデジタルをどう結びつけるかという視点が求められる点も特徴です。
デジタルマーケティング、UXデザイン、プログラミング、データサイエンスなどを学んだ経験がある方はもちろん、これから本気で学びたい方や、事業会社の中でデジタルの力を使って価値創出に挑戦したい方におすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日程 |
・2025年9月1日(月)〜9月5日(金) ・2025年9月10日(水) ※全6日間、すべて対面形式予定 |
| 実施場所 | サントリーワールドヘッドクオーターズ(お台場)、浜松町オフィス、田町オフィス(いずれも東京都内予定) |
| 定員 | 20名程度 |
| 応募締め切り | 2025年6月15日(日) |
| 参加条件 |
・2027年度新卒の方 ・国内または海外の4年制大学・大学院に在学中 ・全日程参加可能 ・対面参加可能 ・デジタルマーケティング・UXデザイン・プログラミング・データサイエンス等 を学んだ経験または強い学習意欲がある方 |
| 報酬 |
・報酬なし ・交通費(実費) ・昼食代(1,000円/日)支給 ・遠方者には宿泊施設提供 |
基礎研究インターンシップ
座談会や研究所訪問、グループワークなどを通してサントリーの基礎研究の幅広さや深さを体感できます。
募集分野:「微生物」「健康・栄養」「分析科学」
| 実施期間 | 2024年11月14日(木)~11月21日(木)※土日休み |
|---|---|
| 実施場所 | サントリーワールドリサーチセンター |
| 応募締め切り | 2024年9月24日(火)12:00 |
| 応募資格 |
国内または海外の4年制大学以上に在学中の方 【対象領域】薬・医・生物・農学・化学系を中心とした理系全般 |
| 報酬 | なし |
(参考:サントリー|インターンシップ)
サントリーの就活に関するよくある質問

ここでは、サントリーの就活に関するよくある質問をまとめています。
サントリーの初任給は?
新卒募集要項によると、2024年入社の新卒初任給は学部卒が290,000円で大学院卒が306,800円です。
厚生労働省による「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)」では、初任給の平均が学部卒は 210,200 円、大学院卒は 238,900 円なので、サントリーの初任給は平均よりかなり高いことがわかります。
若手のうちから高収入を目指したい学生にもおすすめの企業です。
近年、物価高騰に伴う賃金の引き上げを行う企業が増えているので、初任給がさらに上がる可能性もあるでしょう。
サントリーの福利厚生は?
サントリーは福利厚生も非常に充実しています。
『福利厚生のオンパレード』
— サレマ🕊 (@saelema_1899) February 5, 2023
🚬JT🚬
推定年収は30歳750万円/40歳1000万円で≒サントリー。
・11万円/月の家賃補助
・年間20万円分のカフェテリアポイント
・都心手当/寒冷地手当
などの福利厚生も魅力的だ。
年間20日間の有給はノルマ化しており、日々の残業も基本的に1時間以内に収まる。 pic.twitter.com/UA7ly9DeIv
以下に一例を紹介します。
休日・休暇について
年間休日121日(基本的には土日・祝日・年末年始が休日となるが、部門により異なる)
年次有給休暇(入社初年度13日、勤続年数に応じて最高で年24日まで付与)、慶弔休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇、育児休職、介護休職などがあります。
年次有給休暇の平均取得日数:16.7日(2023年12月時点)です。
住宅制度について
会社事由で転勤が発生する場合は社宅になります。社宅は、自分で見つけた物件に対して会社名義で契約(条件あり)し、事務手続き代行・家賃補助などのサポートを行っています。
育児、介護に関する制度について
仕事と育児・介護の両立を支援するために、フレックス勤務・テレワーク勤務といったフレキシブルな働き方を実現しています。
サントリーの育児休職制度はお子様が満3歳の誕生日前日まで取得可能です。(※勤続1年以上の方が対象)育児休職のほか、妊娠期~育児期まで利用できる短時間・時差勤務も導入。
また、男性の育児休職取得促進を目的に育児休職を一部有給化した制度「ウェルカム・ベイビー・ケア・リーブ」も実施しています。
※2021年度育児休職率 女性100%、男性97.6%
2024年までに男性の育休取得率100%を目標としています。
介護においても介護休職、特別休暇、ホームヘルパー利用補助等があります。
(その他、各種制度あり。各種制度取得においては、就業規則に定める規程あり)
サントリーの仕事はきつい?
サントリーのFAQページで、2025年の月平均残業時間の実績は19.4時間と示されています。
1日1時間も残業せずに帰れるので、会社全体で見て激務ではないと考えられます。
しかし、あくまで平均なので希望する配属部署の仕事がきついか気になる方はOB訪問などで確認してみるといいでしょう。
まとめ
本記事では、サントリーの就職難易度、採用される大学、年収、そして内定獲得に必要なポイントについて詳しく解説しました。
サントリーの選考を突破するには、他の学生と差別化できるガクチカを用意し、徹底的な面接対策を行うことが重要です。
特にサントリーのような人気企業では、オリジナリティのあるエピソードが評価される傾向にあります。
しかし、「他人と似たような経験しかない」と感じている学生も少なくないでしょう。
そのような場合でも、今からできることがあります。
それは、自分をアピールするための差別化できるガクチカを新たに準備することです。
そのための最も効率的な方法として、「長期インターン」が挙げられます。
長期インターンでは、実際のビジネスの現場を経験することで、自分だけのエピソードを作り出すことができます。
また、長期インターンに参加している学生はまだ少ないため、面接の場で他の学生との差別化にも繋がります。
サントリーを志望しているものの、ガクチカに自信がない方は、まずは長期インターンの機会を探してみてください。
それが内定獲得への大きな一歩となるはずです。
興味がある方は、長期インターンの情報を調べてみることをおすすめします。