【体験談あり】長期インターン先にそのまま就職ってどうなの?

長期インターン そのまま就職

「長期インターンにそのまま就職するって良い選択なのかな?」

そう考えてこの記事を読んでいるあなたは、おそらく今、大きな岐路に立たされているのではないでしょうか。

この記事では、長期インターン先にそのまま就職するという選択肢について、そのメリットとデメリットを徹底的に解説します。また、実際に長期インターン先にそのまま就職した先輩たちのリアルな体験談や、後悔しないための具体的な決断方法もご紹介します。

この記事を最後まで読めば、あなたのキャリアパスに対する漠然とした不安が解消され、自信を持って次のステップに進むためのヒントを得られるはずです!

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目次

「そのまま就職するか」その決断、みんな悩んでる 長期インターン先にそのまま就職するメリットとは? ①入社後のミスマッチがなく、安心 ②即戦力として扱われ活躍できる ③選考プロセスが有利になる可能性がある 長期インターン先にそのまま就職するとどんなデメリットがある? ①給与が低くなる可能性がある ②キャリアパスが限定される ③居心地の良さが成長を妨げる可能性がある ④他社の選択肢を捨てることになる 実際に長期インターンからそのまま就職した先輩たちの体験談 体験談①:「楽そう」という理由でインターン先に就職し、後悔したケース 体験談②:複数のインターンを経験し、納得して決断できたケース 長期インターンからそのまま就職するには?コツと注意点 ①そもそも内定ルートがあるのか確認する ②貢献意欲・成果を見せる ③良好な人間関係を築く 長期インターン先への就職に関してよくある質問4選 インターン生と社員の待遇は同じですか? 今のインターンに加えて、他のインターンにも挑戦したいのですが...。 今の長期インターンと他の就活は両立できますか? 他にどんな職種があるのかを知りたい まとめ

「そのまま就職するか」その決断、みんな悩んでる

長期インターン先での仕事にやりがいを感じており、そのまま就職を視野に入れているあなたは、きっと今、胸の奥で複雑な気持ちを抱えていることでしょう。

特に、大手コンサルティングファームや総合商社といった、いわゆるトップ企業への就職を視野に入れつつ、目の前のベンチャー企業にそのまま就職しようとするケースでは、より一層悩んでしまうに違いありません。

でも、安心してください。こうした不安は、誰しもが抱く自然な感情です。

そもそも「新卒」という切符を最大限に活用することだけが、成功への唯一の道ではありません。大切なのは、あなた自身の価値観と向き合い、納得できるキャリアを選択することです。長期インターンという経験を通して見出した「仕事の楽しさ」や「やりがい」は、あなたのキャリアを豊かにする重要な要素となり得ます。

これから、長期インターン先にそのまま就職するメリットとデメリットを徹底解説します!

長期インターン先にそのまま就職するメリットとは?

長期インターン先にそのまま就職するという悩みは皆が抱えているということを確認したところで、ここからはそのまま就職するメリットを改めて徹底解説します!メリットは、主に以下の3点です。

①入社後のミスマッチがなく、安心

②即戦力として扱われ活躍できる

③選考プロセスが有利になる可能性がある

順番に解説していきます!

①入社後のミスマッチがなく、安心

長期インターンからそのまま就職する最大のメリットは、入社後のミスマッチが限りなくゼロに近い点です。

これは、あなたが既にその企業のカルチャー、働き方、そして具体的な業務内容を深く理解しているからです。

一方で、コンサルや外銀、総合商社といった人気業界では、華やかなイメージとは裏腹に、「配属ガチャ」や過酷な労働環境が原因で、早期離職する新卒も少なくありません。実際に、これらの業界は離職率が高いことで知られており、「3年以内に辞める」という声も多く聞かれます。

インターン生として長期間働くことで、あなたは企業の「内側」を隅々まで見ることができます。社員同士のコミュニケーションの取り方や、意思決定のスピード、評価制度など、説明会や面接では知り得ないリアルな情報を肌で感じられます。

この事前情報があるからこそ、「思っていたのと違った」という後悔をすることなく、安心して入社できるのです。

(参考:-令和5年雇用動向調査結果の概況-

②即戦力として扱われ活躍できる

長期インターンからそのまま就職する場合、あなたは入社後すぐ「即戦力」として扱われる可能性が高いです。

一般的な新卒社員は、入社後、数ヶ月かけて研修を受け、少しずつ実務に慣れていくのが通常です。しかし、インターン生として既に業務経験があるあなたは、その期間をショートカットできます。そのため、入社後すぐに裁量のある仕事を任されたり、早期からプロジェクトの中心メンバーとして活躍できる可能性が高まります。

特にベンチャー企業にそのまま就職する場合、「自分のアイデアが事業に直結する」「裁量権を持って仕事ができる」といった、小規模ならではの大きなやりがいを早くから感じられるでしょう。

私の東京大学の友人の経験によると、長期インターンからそのまま入社した新卒は、同期の中でも頭一つ抜きんでた存在になっているケースが多いです。長期インターン経験のある学生は、そうでない学生に比べて入社後のパフォーマンスが高いと考えられます。

③選考プロセスが有利になる可能性がある

長期インターン経験者は、一般の採用ルートとは異なる、特別なルートで内定に繋がる場合があります

特に大手企業では、優秀な長期インターン生を囲い込むために、特別選考ルートを用意しているケースも珍しくありません。

通常の新卒採用選考では何段階もの厳しい選考プロセスを経る必要がありますが、長期インターンからであれば、選考ステップが短縮されたり、人事担当者との密なコミュニケーションを通じて内定へとスムーズに繋がる可能性があります。

以下の記事では、長期インターンを募集している大手企業を多数ご紹介しています。大手企業の中には長期インターンからの内定ルートを用意しているケースも多いため、大手企業への就職を目指している方は、ぜひ参考にしてみてください!

【2025年9月最新】長期インターンにおすすめの大手・ベンチャー企業30選! アイキャッチ

【2025年9月最新】長期インターンにおすすめの大手・ベンチャー企業30選!

長期インターンを探す際、「募集企業が多すぎて、どのような企業が良いのかわからない」、「ベンチャーと大手の長期インターンってどっちが良いの?」このような疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか? 本記事では、そのような疑問を解決するため、現役東大生である筆者が独自にリサーチした、長期インターンにおすすめの大手・ベンチャー企業30選を紹介します! また、大手とベンチャーの特徴比較、長期インターン先の探し方、おすすめの長期インターンサイトなども合わせて解説しますので、悩める大学生はぜひ参考にしてみてください!

長期インターン先にそのまま就職するとどんなデメリットがある?

長期インターン先にそのまま就職するメリットを解説しました。次は、読者の皆さんが不安に思うデメリットについて解説していきます。主に以下の4点になります。

①給与が低くなる可能性がある

②キャリアパスが限定される

③居心地の良さが成長を妨げる可能性がある

④他社の選択肢を捨てることになる

それでは、順に解説していきます!

①給与が低くなる可能性がある

長期インターン先がベンチャー企業の場合、大手コンサルや外資系投資銀行、大手総合商社などのビジネス職と比較して、給与が低くなる傾向にあります。

あなたの周りの友人が、高い給与や福利厚生を享受している姿を目の当たりにしたとき、少なからず不安や焦りを感じるかもしれません。

しかし、給与だけが仕事の全てではありません。ベンチャー企業では、給与が低くとも、新卒のうちから大きな裁量権を持って働けることや、自分の仕事が事業の成長に直結するやりがいを感じられることが多くあります。

また、ストックオプション制度などを導入している場合もあり、将来的に会社の成長とともに自身の資産を増やせる可能性もあります。さらに、メガベンチャーである場合や、エンジニア職などの専門職では、むしろ大手企業よりも高い給与が提示されるケースも増えています。

②キャリアパスが限定される

新卒でベンチャー企業に入社した場合、その後のキャリアパスが限定される可能性があります

特にベンチャー企業は特定の業界や事業に特化していることが多く、そこで培ったスキルや経験が他の大手企業で通用しないケースがあるからです。

一般的に、大手企業からベンチャー企業への転職は比較的容易ですが、その逆は難しくなることが多いと言われています。このため、「一度きりの新卒切符を無駄にしていないか?」という不安は、特にビジネス職で顕著に現れます。

しかし、キャリアパスの選択肢を広げ続けることが、必ずしも良いこととも限りません。コンサルなどのキャリアパスが多岐にわたる業界に入ったとしても、「結局何がやりたいのか分からない」と悩んでしまう社会人も多くいます。一方で、ベンチャー企業で一つの分野に深くコミットすることで、その道のプロフェッショナルとして圧倒的な専門性を身につけられるというメリットもあります。

③居心地の良さが成長を妨げる可能性がある

インターン生時代に築いた人間関係や、慣れ親しんだ環境は、あなたの居心地を良くする一方で、成長を妨げる可能性も秘めています。

インターン期間中から、あなたは社員にとって「知っている学生」であり、その関係性は友好的であることが多いでしょう。しかし、社員になった途端、求められるレベルは上がります。

もし、インターン生気分が抜けず、「仲が良いから大丈夫だろう」と甘えが生じてしまうと、本来のパフォーマンスを発揮できなくなったり、厳しいフィードバックを素直に受け入れられなくなってしまうかもしれません。

「慣れ」は、時に成長の最大の敵となります ぬるま湯に浸かることなく、プロフェッショナルとして自立し、能動的に学び続ける姿勢が不可欠です。

④他社の選択肢を捨てることになる

長期インターン先にそのまま就職するということは、他の企業や業界を知る機会を放棄することに他なりません。

就職活動は、多種多様な企業や職種、業界に触れることができる貴重な機会です。説明会に参加したり、OB・OG訪問をしたり、複数の企業の選考を受ける中で、「自分が本当にやりたいこと」や「向いていること」が明確になっていくことも少なくありません。

しかし、長期インターンにそのまま就職する場合、そうしたプロセスを経験しないまま、自分のキャリアを決定することになります。結果として、「もっと他の業界も見ておけばよかった」「違う職種に挑戦してみたかった」と、後から後悔する可能性も否定できません。

長期インターン先にそのまま就職するとしても、他の企業・業界を見ておくことはあなたにとって大きな資産となるでしょう。

実際に長期インターンからそのまま就職した先輩たちの体験談

ここまで見てきたように、長期インターン先にそのまま就職するという選択は、メリットもデメリットもあります。しかし、何よりも大切なのは、その決断に納得しているかどうかです。ここでは、実際にこの道を選んだ2人の先輩のリアルな体験談をご紹介します。彼らが何を感じ、どういう選択をしたのか、そのストーリーから「後悔しないキャリア選択」のヒントを探ってみましょう。

体験談①:「楽そう」という理由でインターン先に就職し、後悔したケース

早稲田大学3年の山田さんは、長期インターン先のベンチャー企業に「なんとなく」そのまま就職しました。周りの友人が就職活動で苦労しているのを見て、「楽に就職が決まってラッキー」と考えていたからです。

しかし、入社後、コンサルティングファームや総合商社に就職した友人たちが、大きなプロジェクトで活躍したり、高い給与を手にしている姿をSNSなどで見かけるようになり、徐々に後悔の念が募っていきました。「自分は安易な選択をしてしまったのではないか」「もっと自分の可能性を広げられたのではないか」と自問自答を繰り返す日々。会社の居心地は良いものの、仕事に対する熱意は失われ、将来のキャリアパスに対する不安は深まるばかりでした。

このケースからわかるように、「楽だから」という安易な理由でそのまま就職するのは非常に危険です。 自分のキャリアを真剣に考えず、目の前の安易な選択に流されると、後々大きな後悔に繋がることがあります。

体験談②:複数のインターンを経験し、納得して決断できたケース

慶應大学3年の福田さんは、長期インターン先での仕事にやりがいを感じつつも、山田さんのような後悔をすることを恐れ、就職活動を継続しました。彼女は、長期インターンを掛け持ちすることで、複数の企業や職種を体験し、比較検討することにしました。

当時、フルリモートで働ける長期インターン求人が多くあり、複数の企業で業務を並行して行うことが可能でした。マーケティング系のインターンを掛け持ちし、様々な企業の顧客層やマーケティング手法に触れる中で、彼女は「やはり最初にインターンをしていた企業のプロダクト開発に携わりたい」という思いを強くしました。

複数のインターンを経験し、客観的に比較することで、元のインターン先の魅力や、自分が本当にやりたいことが明確になったのです。結果的に、彼女は納得して元のインターン先にそのまま就職しました

この体験談は、長期インターンからそのまま就職する際、他の選択肢を「知らないまま」決めることの危険性を教えてくれます。 納得して決断するためには、複数の企業や職種を経験し、比較検討することが非常に重要です。

福田さんのように、複数の長期インターンを掛け持ちすることで、自分のキャリアに対する納得感を高めることができます以下の記事では、長期インターンを掛け持ちする方法や、複数の企業を掛け持ちする際の企業の選び方を詳しく解説していますので、ぜひチェックしましょう!

アイキャッチ画像 掛け持ち

長期インターンは掛け持ちできる?掛け持ち先の企業の選び方も解説!

長期インターンは掛け持ち可能か気になりますよね?結論、きついですが可能です。現役東大生が、掛け持ちのメリット/デメリット、掛け持ちできる企業の探し方をご紹介します!

また、掛け持ちをするならフルリモート可の求人がおすすめです。以下からフルリモートで働ける求人を見てみましょう!

長期インターンからそのまま就職するには?コツと注意点

長期インターンからそのまま就職した先輩たちの体験談を見たところで、次は実際に長期インターンから就職すする際のコツや注意事項について解説します!気をつけるべきは以下の3点です。

①そもそも内定ルートがあるのか確認する

②貢献意欲・成果を見せる

③良好な人間関係を築く

順番に解説していきます!

①そもそも内定ルートがあるのか確認する

長期インターンからそのまま就職を希望する場合、まずはその企業に「長期インターン生向けの内定ルート」が存在するかどうかを確認しましょう。企業によっては、そもそもインターン生をそのまま採用する予定がないケースもあります。

インターン先の社員や、採用担当者にそれとなく質問してみるのも一つの手です。たとえば、「インターン生からそのまま社員になれる方もいらっしゃるんですか?」「もし社員として入社するとなったら、どういった流れになりますか?」などとさりげなく尋ねることで、企業側の意図を汲み取ることができます。

②貢献意欲・成果を見せる

長期インターンからそのまま就職するためには、企業にとってあなたが「必要な人材」であることを証明しなければなりません。

ただ与えられたタスクをこなすだけでなく、自分から課題を見つけて改善提案をしたり、チームに良い影響を与えるような行動を心がけましょう。

私の経験では、長期インターン生でも、自ら会社の成長に貢献したいという強い意志を持っている学生は、社員からも高く評価されます。UT-Board でも、長期インターンの選考に合格した学生の多くが、面接時に「企業への貢献意欲」を強くアピールしている傾向があります。

③良好な人間関係を築く

長期インターンからそのまま就職する場合、良好な人間関係は、あなたにとって快適な労働環境を作る上で不可欠です。

特にベンチャー企業では、チームワークが重視される傾向が強く、社員との相性は採用の重要な判断基準の一つとなります。日頃から積極的にコミュニケーションを取り、感謝の気持ちを伝えたり、困っている人がいれば助けたりするなど、周りと円滑な関係を築くことで、あなたの評価は確実に上がります。

良好な人間関係は、仕事のストレスを軽減するだけでなく、困ったときに助け合える環境を生み出し、長期的なキャリアを築く上でのあなたの大きな支えとなるでしょう。

長期インターン先への就職に関してよくある質問4選

インターン生と社員の待遇は同じですか?

インターン生は業務委託契約やアルバイト契約となることが多く、時給制であることが一般的です。一方、社員になると、月給制や年俸制となり、健康保険や厚生年金、雇用保険などの社会保険が適用され、退職金制度や社員旅行など、会社独自の福利厚生も利用できるようになります。

また、インターン期間中はあくまで「学生」であり、責任範囲も限られていることが多いです。しかし、社員として入社すれば、より大きな裁量と責任が伴います。給与だけでなく、働き方や責任範囲の違いもしっかりと理解した上で、入社を検討することが重要です。待遇に関する具体的な内容は、選考の際に遠慮なく確認するようにしましょう。

今のインターンに加えて、他のインターンにも挑戦したいのですが...。

もちろん、挑戦すべきです!

長期インターンからそのまま就職を考えている今だからこそ、他の企業や職種を経験することは、あなたのキャリアにとって大きな財産となります。複数のインターンを経験することで、今のインターン先の「本当の魅力」を再認識したり、あるいは「もっと自分に合う会社がある」という新たな発見をすることもできます。

まずはどんな企業があるのか、UT-Boardで人気の求人を見てみましょう!

今の長期インターンと他の就活は両立できますか?

結論から言うと、両立は可能です。ただし、コツが必要です。

多くの学生は、長期インターンと並行して就職活動を進めています。特に、3年秋以降からインターンを始める場合は、就活が本格化するため、時間のやりくりが重要になります。

両立のコツは以下の通りです。

  • 明確な目標を設定する
  • 就活と長期インターンにかける時間の比率を決める
  • スケジュールの管理を徹底する
  • 長期インターン先の企業に早めに相談する

大変なこともありますが、長期インターンでの実務経験は、就活の面接で話せる貴重なエピソードになります。両立を乗り越えれば、あなたは圧倒的な「行動力」と「経験」を武器に、納得のいくキャリアを築くことができるでしょう。

ここでは概要しか説明できませんでしたが、以下の記事では長期インターンと就活を両立させる方法を、筆者の体験談ベースで徹底解説しています。必ずチェックしておきましょう!

アイキャッチ画像 就活両立2

3年秋からの長期インターンは遅い?就活と両立させるコツも詳しく解説!

大学3年の方は、長期インターンと就活は両立できるか不安ですよね? 本記事では、長期インターンと就活両立のためのスケジュール調整のコツやインターン先の選び方を徹底解説します!

他にどんな職種があるのかを知りたい

長期インターンで人気の職種は多岐にわたります。代表的な職種は以下の6つとなります。

  • エンジニア職
  • コンサルタント職
  • マーケティング職
  • 営業職
  • ライター・編集職
  • デザイナー職

以下の記事では、長期インターンで人気の職種をそれぞれの業務内容やおすすめの求人まで含めて紹介しています。ぜひチェックしてみましょう!

アイキャッチ画像 職種

長期インターンで人気の職種6選!職種別の業務内容とおすすめ求人も紹介

長期インターンで人気の職種6選を紹介! エンジニア、マーケティング、コンサルタントなどの人気職種について徹底解説。 職種ごとのオススメ求人と給料事情も詳しく解説。

まとめ

結論として、長期インターンからそのまま就職するという選択は、「あり」です入社後のミスマッチが少なく、即戦力として活躍できるなど、多くのメリットがあります。

しかし、後悔しないためには、その決断を「なんとなく」で行うのではなく、自分のキャリアを真剣に考えた上で下すことが非常に重要です。そのためには、他の業界や企業を「知らないまま」決めるのではなく、福田さんの体験談のように、他のインターンを経験してみるのも一つの手です。

たとえ最終的にそのまま就職するとしても、他の業界や企業をみることで、改めて今のインターン先の魅力や、自分が本当にやりたいことが明確になるでしょう。

あなたのキャリアは、誰のものでもありません。この記事が、あなたが後悔しないキャリア選択をするための、一助となれば幸いです。

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