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角川の長期インターンの実態は?内容•メリットを徹底解説

角川

就活生に人気がある株式会社KADOKAWA(以下、角川)。

角川(KADOKAWA)は、出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育などを行う総合エンターテインメント企業です。

どのような長期インターンシップが行われているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、角川の長期インターンシップについて、業務内容や倍率、選考対策、さらには内定に直結するのかという疑問にも、現役東大生である筆者が網羅的に解説します。

角川に就職したい方や、出版事業だけでなく、映像やゲーム、Webサービスなど幅広い事業を展開している企業に興味のある方や長期インターンに参加してみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

角川とは?どんな企業? 角川の長期インターンシップの業務内容は? 角川の長期インターン倍率は? 角川の長期インターンは優遇がある?内定に直結する? 角川の長期インターンシップはどこから応募できる? 角川の長期インターンシップに参加するメリットは? リクルートの長期インターン選考対策 角川の長期インターンに関するよくある質問 角川の長期インターンシップは複数エントリー可能ですか? まとめ

角川とは?どんな企業?

kadokawa

会社概要

社名

株式会社KADOKAWA

設立年

2014年10月1日

本社所在地

東京都千代田区富士見二丁目13番3号

従業員数

KADOKAWAグループ全体:6,232名

資本金

656億円

会社HP

株式会社KADOKAWA

(参考:KADOKAWA|会社概要角川オフィシャルサイト|データでみる社会関連情報

KADOKAWAは、多角的なメディア事業を展開する総合エンターテインメント企業です。

出版を基盤にアニメやゲーム、映像制作、デジタル配信、教育事業など幅広い分野で成長を続けています。

特に、日本のコンテンツを世界に届ける役割を担う企業としても注目されています。

主な事業内容は以下のとおりです。

1. 出版・IP創出

KADOKAWAグループは、年間5,000タイトル以上の新作を発行し、文芸、コミック、ライトノベル、児童書、実用書など多岐にわたるジャンルで新たなコンテンツを創出しています。

同社は、紙媒体や電子書籍の出版にとどまらず、動画配信、イベント、グッズ展開など、他事業との連携を強化しています。 特に、総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」を中心に、各種電子プラットフォームでの展開を進めています。 また、作品投稿プラットフォームやSNSを活用して新しい才能の発掘にも力を入れており、日本語版と多言語版の同時発売など、海外展開にも積極的な取り組みがなされています。

これにより、世界中の読者やファンに魅力的な作品を届けています。

具体的な作品例としては、ライトノベルの『Re:ゼロから始める異世界生活』や、コミックの『山田くんとLv999の恋をする』などが挙げられます。 これらの作品は、アニメ化やグッズ展開など、多角的なメディアミックスを通じて、多くのファンに支持されています。

出版を軸に多彩なコンテンツを生み出し、メディアミックス戦略を通じて、その価値を最大化しています。 今後も、読者やファンに新しい体験と感動を提供し続けることでしょう。

2. アニメ・実写映像

実写およびアニメの企画・製作・配給、映像配信権の許諾、パッケージソフトの販売など、多岐にわたる映像事業を展開しています。さらに、劇場運営やデジタル映画鑑賞券サービス「ムビチケ」の提供を通じて、視聴者に多彩な映像体験を提供しています。

実写映画では、自社原作を基にした作品の企画・製作から配給・宣伝、配信、ビデオ化、ドラマ化まで、一貫したビジネスモデルを構築しています。例えば、第44回日本アカデミー賞で優秀賞を12部門受賞した『Fukushima 50』や、第76回カンヌ国際映画祭「カンヌ・プレミア」部門に出品された『首』など、国内外で高い評価を得る作品を手掛けています。

アニメーション分野では、年間約40本の作品を制作しており、業界トップクラスの規模を誇っており、自社原作のみならず他社原作やオリジナルアニメも手掛け、多彩なジャンルの作品を提供しています。代表的な作品には、『文豪ストレイドッグス』や『〖推しの子〗』などがあり、国内外で非常に有名になっています。

また、劇場「角川シネマ有楽町」の運営や、ネットで座席指定が可能なデジタル映画鑑賞券「ムビチケ」の販売を通じて、視聴者に快適な映画鑑賞環境を提供しています。

このようにKADOKAWAは、コンテンツの価値を最大化し、世界中のファンに届けることを目指しています。

3. ゲーム

ゲーム事業においては、ゲームソフトウェアやオンラインゲームの企画・開発・販売、そして権利許諾など、多岐にわたる活動を展開しています。特に、フロム・ソフトウェアが手掛けたアクションRPG『ELDEN RING』は、2022年2月25日の発売以来、全世界で累計出荷本数が2,000万本を超える大ヒットを記録し「The Game Awards 2022」で「Game of the Year」を受賞するなど、同社のゲーム事業を牽引しています。

また、KADOKAWAは自社のライトノベルやアニメ作品を基にしたゲーム開発にも積極的です。例えば、人気作品『陰の実力者になりたくて!』を原作としたオンラインゲーム『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』は、サービス開始以来多くのファンから人気を集めているゲームの1つです。

さらに、2023年度には、約10年ぶりとなるシリーズ最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(フロム・ソフトウェア)や、ダークファンタジー推理ゲーム『超探偵事件簿 レインコード』(スパイク・チュンソフト)などをリリースしました。Gotcha Gotcha Gamesからは、長い歴史を持つゲーム制作ソフト『ツクール』シリーズの最新版『RPG MAKER UNITE』を発売し、日本のみならず欧米やアジアなど、グローバルな展開も積極的に行っています。

これらの新規ゲーム開発と自社作品を基にしたゲーム開発の両輪で、コンテンツの価値を高め、世界中のユーザーにゲーム体験を提供しています。

4. Webサービス

テクノロジーを活用してユーザー同士をつなげる多彩なWebサービスを展開しています。その中心となるのが、動画コミュニティサービス「ニコニコ」です。「ニコニコ動画」や「ニコニコ生放送」では、独自のコメント機能を通じて、ユーザー間のリアルタイムなコミュニケーションが可能となっています。

さらに、オンラインとリアルを融合させたハイブリッドイベントも積極的に開催しています。代表的なものに「ニコニコ超会議」や、世界最大のアニメソングイベント「Animelo Summer Live」があり、これらのイベントを通じて、ネットとリアルの垣根を超えた新しいエンターテインメント体験を提供しています。

モバイル分野においても、音楽配信サービス「dwango.jp」や、大相撲の情報を提供する「大相撲ごっつぁん部屋」など、多岐にわたるコンテンツやサービスにより人々をつなげています。

これらのサービスは、斬新なアイデアと高い技術力を強みに、多彩なデジタルコンテンツやエンターテインメントをユーザーに届けることを目指すと同時にユーザーの交流を促し、新しいコミュニティー形成をする場所を作ることも目標として掲げています。

3. 教育・EdTech

教育事業の提供で、生徒の才能を育てるサポートをしています。学習参考書や児童書の出版、オンライン学習サービスの提供など、多様な教育コンテンツを通じて、次世代の育成に貢献しています。

これらの取り組みにより、主に教育分野でのIP創出と価値提供を行っています。

例えばドワンゴは、インターネットを活用した通信制高校である「N高等学校」や「S高等学校」に向けて、VR学習教材やオンライン授業など、最先端のオンライン教育システムを開発・提供しています。

さらに、一般社団法人日本財団ドワンゴ学園準備会が2025年4月の開学を予定しているオンライン大学「ZEN大学(仮称)」に対しても、KADOKAWAグループの持つ専門知識や最新技術を活かした教育システムの導入を計画しました。

4. その他事業

ところざわサクラタウンを中心とした施設の運営や、キャラクターグッズなどの企画・販売を行うMD(マーチャンダイジング)事業を行っています。

出版物やアニメなどを原作にしたコンテンツを異なる形で展開しています。

(参考:KADOKAWA|事業内容

角川の長期インターンシップの業務内容は?

角川の長期インターン業務内容とは?

ここからは、角川の長期インターンの業務内容について解説します。

株式会社KADOKAWAは、出版や映像、ゲームなど幅広い領域を手がける総合メディア企業として、長期インターンシップを開催しています。

編集・制作からマーケティング、デジタル事業まで、実務を通じてプロジェクト推進やメディア連携のノウハウを習得できる点が特長です。

たとえば編集部門では新刊企画の立案から校正、宣伝まで一連の工程をサポートするほか、デジタル事業ではSNSや動画配信を活用したプロモーション企画を担当することもあります。

大学生・大学院生を対象とし、書類選考や面接を経てインターンに参加できます。

出版・エンタメ業界の実務経験を積むことが可能できるため、エンタメやコンテンツビジネスに興味のある方にとっては、実践的なスキルを身につけられる貴重な機会となるでしょう。

プログラムについては以下の通りです。

Ⅰ. 人事部門 採用広報業務

Ⅱ. ライフスタイル部での編集サポート業務

Ⅲ. 海外ライツ(翻訳出版)部門の営業サポート

Ⅳ. ビジネス編集部での編集サポート

Ⅴ. キトラ編集部でのコミックス等の編集サポート

Ⅵ. ハルタ編集部での漫画編集業務サポート

ここからは、上記の各プログラムについて以下の項目に沿って解説します。

①業務内容

②出勤頻度

③勤務期間

④対象学年

⑤選考フロー

Ⅰ. 人事部門 採用広報業務

新卒採用・中途採用におけるSNSアカウントの運用を行います。

そのためのコンテンツ内容の企画/各部署への取材/発信等も取り組みます。

インターンシップ概要
プログラム名 人事部門 採用広報業務
募集職種 グループ人事局 人事企画部 人材開発課
業務内容 採用活動サポート業務
対象学年 2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方
時給・報酬 時給1,500円

①業務内容

新卒採用・中途採用におけるSNSアカウントの運用やコンテンツ内容の企画/各部署への取材/発信等を行います。全体的に採用活動サポート業務です。

②出勤頻度

平日に週2~3日、10時~18時です。

午後のみの勤務など相談は相談可能で、お昼休みが1時間あります。1日4時間〜勤務可能で、完全テレワークも可能です。

③勤務期間

勤務期間は最長1年で、雇用期間は3ヶ月ごと更新する形態です。

④対象学年

2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方が対象です。

平日に週2~3日、10時~18時に働ける方(午後のみの勤務など相談可、お昼休み1時間あり)で在宅勤務が可能な方が条件となっています。また、遠方在住者も勤務可能です。

⑤選考フロー

選考フローは、以下のような流れになっています。

  1. ES提出
  2. 面接
  3. インターンシップ開始

角川が実施する上記長期インターンシップの募集は、主にエントリー受付開始から数週間~数か月間行われ、応募締め切りは募集要項に明記された時期となっています。

年度や実施プログラムによりスケジュールが変動する場合があるため、最新の募集開始日や締切日については、公式サイトで詳細を確認してください。

応募が多数集まった場合や募集枠が満員となった場合、早期に締め切られる場合もあるため、興味を持った方は早めのエントリーをおすすめします。

詳細はマイページで確認してみて下さい。

(参考:KADOKAWA|【インターン】人事部門 採用広報業務(新卒/中途)

Ⅱ. ライフスタイル部での編集サポート業務

教養・生活文化局ライフスタイル部の事務サポート業務です。

出版業界、エンタテインメント業界でのお仕事にチャレンジしたい方、学生で、出版業界の最前線の様子を知りたい方におすすめです。

インターネットで新しいモノをみつけるのが好きな方にも勉強になる業務です。

インターンシップ概要
プログラム名 ライフスタイル部での編集サポート業務
募集職種 編集職(一般文芸・児童書・実用書・ノンフィクション), サポート職
業務内容 出版事業
対象学年 2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方
時給・報酬 時給1,500円

①業務内容

教養・生活文化局ライフスタイル部の事務サポート業務です。

主にExcel、専用システム等での簡単なデータ入力やネットでの情報検索を行います。編集者の指示のもと、書類整理、簡易的な制作作業、社内外への資料受け渡しなども行います。

②出勤頻度

平日に週2~3日、10時~18時です。午後のみの勤務など相談は相談可能で、お昼休みが1時間あります。

勤務地は、角川第2本社ビル(最寄駅:JR、東京メトロ飯田橋駅)で、業務の内容や進捗によっては出社することもあるようです。

③勤務期間

勤務期間は最長1年で、雇用期間は3ヶ月ごと更新する形態です。

④対象学年

2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方が対象です。

平日に週2~3日、10時~18時に働ける方(午後のみの勤務など相談可、お昼休み1時間あり)で在宅勤務が可能な方が条件となっています。また、関東在住者限定の募集となっています。

⑤選考フロー

選考フローは、以下のような流れになっています。

  1. ES提出
  2. 面接
  3. インターンシップ開始

角川が開催している本長期インターンシップは、受付開始からおよそ数週間~数か月にわたって応募を受け付けています。

締切時期は募集要項に明記されており、年度やプログラム内容によって変わる場合があるため、最新情報は必ず公式ページでチェックしてください。応募者多数や定員到達などの状況によっては早めに締め切られることもあるため、興味をお持ちの方はできるだけ早期のエントリーをおすすめします。

詳細はマイページで確認してみて下さい。

(参考:KADOKAWA|【インターン】ライフスタイル部での編集サポート業務

Ⅲ. 海外ライツ(翻訳出版)部門の営業サポート

KADOKAWA作品の海外翻訳を推進する部署に欠かせないエッセンシャル・ワークです。

インターンシップ概要
プログラム名 海外ライツ(翻訳出版)部門の営業サポート
募集職種 サポート職
業務内容 海外出版社に弊社の原作書籍を発送したり、海外出版社から届いた翻訳書籍の関係各所への発送業務
対象学年 2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方
時給・報酬 時給1,500円

①業務内容

海外出版社に弊社の原作書籍を発送したり、海外出版社から届いた翻訳書籍を関係各所に発送する業務です。KADOKAWA作品の海外翻訳を推進する部署に欠かせないエッセンシャル・ワークとなっています。

②出勤頻度

平日に週2~3日、10時~18時で、お昼休みが1時間あります。

勤務地は、角川第2本社ビル(最寄駅:JR、東京メトロ飯田橋駅)で、業務の内容や進捗によって出社します。完全なリモートワークはできません。

③勤務期間

勤務期間は最長1年で、雇用期間は3ヶ月ごと更新する形態です。

④対象学年

大学1、2年の方が対象です。

平日に週2~3日、10時~18時に働ける方(午後のみの勤務など相談可、お昼休み1時間あり)で在宅勤務が可能な方が条件となっています。また、関東在住者限定の募集となっています。

⑤選考フロー

選考フローは、以下のような流れになっています。

  1. ES提出
  2. 面接
  3. インターンシップ開始

角川が提供する長期インターンシップの募集は、通常、エントリー受付開始から数週間から数ヶ月の間に実施され、応募期限は募集要項に記載されています。

実施時期やプログラム内容によってスケジュールが異なるため、最新の情報については公式リンクで直接確認することをおすすめします。

応募者が多かったり、定員に達した場合、早期に募集が締め切られることがありますので、応募を検討している方は早めに申し込むことを推奨します。

詳細はマイページで確認してみて下さい。

(参考:KADOKAWA|【インターン】海外ライツ(翻訳出版)部門の営業サポート

Ⅳ. ビジネス編集部での編集サポート

編集者の指示のもと、書類整理、簡易的な制作作業、社内外への資料受け渡しなどを行います。場合によっては折を見て、編集的な作業をお願いされる場合もあります。

インターンシップ概要
プログラム名 ビジネス編集部での編集サポート
募集職種 編集職(コミック), サポート職
業務内容 ビジネス編集部でのビジネス書、実用書、教養書の編集サポート業務
対象学年 2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方
時給・報酬 時給1,500円

①業務内容

主にビジネス編集部での編集サポート業務を行います。

『世界一やさしいやりたいことの見つけ方』や『新ニーサ完全攻略 リアルすぎる1億円のつくり方』などのビジネス自己啓発書から、実用書、名作コミカライズまで多種多様なコンテンツを扱っている部署です。

編集者の指示のもと、書類整理、簡易的な制作作業、社内外への資料受け渡しなどを行ないます。

場合によっては、編集的な作業をお願いする場合もあるようです。

企画についていろいろご提案いただいたりなど、積極的に行動していただける方は大歓迎です。

②出勤頻度

平日におよそ2日、10時~18時で、お昼休みが1時間あります。

勤務地は、角川第2本社ビル(最寄駅:JR、東京メトロ飯田橋駅)で、業務の内容や進捗によって出社します。完全なリモートワークはできません。

③勤務期間

勤務期間は最長1年で、雇用期間は3ヶ月ごと更新する形態です。

④対象学年

2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方が対象です。

平日に週2~3日、10時~18時に働ける方(午後のみの勤務など相談可、お昼休み1時間あり)で在宅勤務が可能な方が条件となっています。また、リアルで出勤できる方の募集となっています。

⑤選考フロー

選考フローは、以下のような流れになっています。

  1. ES提出
  2. 面接
  3. インターンシップ開始

角川の長期インターンシップの募集は、エントリー開始から数週間から数か月にわたって行われ、締め切りは募集要項に記載された日付となります。

プログラムや年度によってスケジュールに変更がある場合があるため、最新の情報については公式リンクでの確認が必要です。また、応募が集中し定員に達した場合は募集が早期に終了する可能性もあるため、関心のある方は早期の応募を推奨します。

詳細はマイページで確認してみて下さい。

(参考:KADOKAWA|【インターン】ビジネス編集部での編集サポート

Ⅴ. キトラ編集部でのコミックス等の編集サポート

キトラ編集部での事務サポートを行います。

>>キトラ編集部公式サイト

本・コミック、イラストが好きな方や出版業界、エンタテインメント業界でのお仕事にチャレンジしたい方にぴったりの内容です。

インターンシップ概要
プログラム名 キトラ編集部での事務サポート
募集職種 編集職(コミック), サポート職
業務内容 キトラ編集部の事務サポート業務
対象学年 2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方
時給・報酬 時給1,500円

①業務内容

主にビジネス編集部での編集サポート業務を行います。

『世界一やさしいやりたいことの見つけ方』や『新ニーサ完全攻略 リアルすぎる1億円のつくり方』などのビジネス自己啓発書から、実用書、名作コミカライズまで多種多様なコンテンツを扱っている部署です。

編集者の指示のもと、書類整理、簡易的な制作作業、社内外への資料受け渡しなどを行ないます。場合によっては、編集的な作業をお願いする場合もあるようです。

企画についていろいろご提案いただいたりなど、積極的に行動していただける方は大歓迎です。

②出勤頻度

平日におよそ2日、10時~18時で、お昼休みが1時間あります。

勤務地は、角川第2本社ビル(最寄駅:JR、東京メトロ飯田橋駅)で、業務の内容や進捗によって出社します。完全なリモートワークはできません。

③勤務期間

勤務期間は最長1年で、雇用期間は3ヶ月ごと更新する形態です。

④対象学年

2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方が対象です。

平日に週2~3日、10時~18時に働ける方(午後のみの勤務など相談可、お昼休み1時間あり)で在宅勤務が可能な方が条件となっています。また、リアルで出勤できる方の募集となっています。

⑤選考フロー

選考フローは、以下のような流れになっています。

  1. ES提出
  2. 面接
  3. インターンシップ開始

角川の長期インターンシップは、募集開始からおよそ数週間~数か月のあいだ応募を受け付けており、応募期限は募集要項に定められています。

ただし、年度やプログラム内容に応じて応募期間が変わることもあるため、最新情報は公式サイトを必ずご確認ください。

応募者が定員に達した際には、予定より早く締め切られる場合もあるため、関心のある方はお早めのエントリーをおすすめします。詳細はマイページで確認してみて下さい。

(参考:KADOKAWA|【インターン】ビジネス編集部での編集サポート

Ⅵ. ハルタ編集部での漫画編集業務サポート

漫画誌ハルタの新規連載や読み切り企画の立案補助、漫画家との打ち合わせ調整、制作スケジュール管理など、編集業務全般を支援します。

漫画原稿の誤字脱字チェックや設定の整合性確認など、品質保持に関わる業務も担当します。

また、情報収集業務では作品内容や読者ニーズ、市場動向などを調査し、編集部の企画立案に役立てます。

インターンシップ概要
プログラム名 ハルタ編集部での漫画編集業務サポート
募集職種 雑誌編集のサポート職
業務内容 ハルタ編集部でのサポート職
対象学年 2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方
時給・報酬 時給1,500円

①業務内容

漫画誌『ハルタ』を刊行するハルタ編集部では、週2日・1日7時間勤務を基本とした、漫画編集のサポート業務を行います。

取り扱う主な作品には、『ダンジョン飯』『ハクメイとミコチ』『煙と蜜』『ホテル・メッツァペウラへようこそ』『ウスズミの果て』『J⇔M ジェイエム』など、多彩なタイトルが含まれています。

具体的な業務内容としては、漫画入稿時の補助作業(テキストの入力など)、見本誌の発送、編集部内で使用する備品の管理や補充、アンケートの集計、さらにはSNS運用のサポートといった編集現場を支える業務が中心です。

編集部の幅広い仕事を身近に学びながら、漫画編集の現場をリアルに体感できるチャンスです。ものづくりやエンタメ業界に興味がある方や、漫画が好きで新たな可能性を切り拓きたい方にとっては、大変やりがいのある環境と言えるでしょう。

②出勤頻度

平日に週2日、13時~21時で、休憩が1時間あります。

勤務地は、北の丸スクエア(最寄駅:東京メトロ、都営地下鉄九段下駅)で、業務の内容や進捗によって出社します。完全なリモートワークはできません。

③勤務期間

勤務期間は最長1年で、雇用期間は3ヶ月ごと更新する形態です。

④対象学年

2027年“以降”に国内外の大学院、大学、高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方が対象です。平日に週2日、13時~21時に働ける方(休憩1時間あり)が条件となっています。

⑤選考フロー

選考フローは、以下のような流れになっています。

  1. ES提出
  2. 面接
  3. インターンシップ開始

KADOKAWAの長期インターンシップは、エントリー受付開始から数週間から数か月間、応募を受け付けています。

締切日は募集要項に記載されていますが、年度やプログラムごとに異なる可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認が必要です。

応募が集中した場合や定員に達した際には、早期に締め切られることがありますので、関心がある方は早めに申し込むことをお勧めします。詳細はマイページで確認してみて下さい。

角川の長期インターン倍率は?

角川の長期インターン倍率は?

角川の長期インターンシップの具体的な採用倍率は公開されていないため、正確な数値をお伝えすることはできません。

しかし、出版・エンタメ業界は就活生からの人気が非常に高く、角川も例外ではありません。

東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した『就職人気ランキング』」では、KADOKAWAは56位にランクインしており、その人気の高さが伺えます。

一般的に、長期インターンシップの内定率は約10%とされています。

ONE CAREER|角川によると、お気に入り数は5354人です。

また、本選考での採用人数は以下の通りです。

2023年4月 32名(男性7、女性25)
2024年4月 41名(男性14、女性27)
2025年4月 27名(男性7、女性20)

上記の情報から、本選考の倍率を計算すると倍率は178倍となります。

したがって、長期インターンシップはこの倍率と同等か、さらに高倍率であると予想されます。

実際、就活会議によると、KADOKAWAインターンの難易度は5段階中4.0と評価されています。

このような状況からも、KADOKAWAの長期インターンシップの採用倍率は非常に高いと推測されます。応募を検討される方は、しっかりとした準備と対策が重要となるでしょう。

(参考:就活の教科書|新卒大学生向け就職活動サイト

(参考:KADOKAWA|採用情報

角川の長期インターンシップへの参加を目指す方には、確実に経験を積むために他の企業のインターンにも同時に応募することをおすすめします。

長期インターンでは、実務を通じて業務スキルを習得できるだけでなく、将来のキャリアに直結する貴重な経験を得られることが大きな魅力です。

特に、インターンでの経験は「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」として面接で高く評価されやすく、具体的なエピソードを持つことで他の応募者との差別化が図れるでしょう。

角川に限らず、多くの企業が長期インターンを募集しており、たとえば以下のような求人情報サイトでは、最新のインターン情報が豊富に掲載されています。

複数の企業に応募することで、より多くのインターン参加のチャンスを掴むことができるだけでなく、自己分析を深めたり、実践的なビジネススキルやコミュニケーション能力を向上させることにも繋がります。

これらの経験は、就職活動を進めるうえで非常に大きなアドバンテージとなります。

角川の長期インターンシップに挑戦しながら、他の企業のインターンにも積極的に応募することで、多様な経験を積み、就活を有利に進めましょう。興味がある方は、以下インターン募集サイトや公式ページを活用して、自分に合ったインターンを見つけてください。

ガクチカで評価されるチャンスを掴みたいなら

角川の長期インターンは優遇がある?内定に直結する?

角川の長期インターン内定に直結する?

角川の長期インターンシップは、出版・エンタメ業界でのキャリアを目指す学生にとって貴重な経験を提供します。

しかし、「就職活動における内定」に直接的に結びつくかという点については、具体的な内定保証があるわけではありません。

ただし、インターンシップに参加することで得られるスキルや経験は、就職活動を非常に有利に進めるための強力な武器となります。

理由①具体的な志望動機を語れる

長期インターンでの経験を通じて、角川で実際に働く魅力や課題を深く理解できます。この経験をもとに、他の就活生にはない具体的かつ説得力のある志望動機を語ることが可能です。

たとえば、「インターン中に担当した編集プロジェクトで感じた課題解決のやりがい」を伝えることで、角川への熱意や適性をアピールできます。

理由②企業理解の深さがアドバンテージになる

角川のビジネスモデルや企業文化、業界のトレンドに直に触れることで、深い企業理解を得ることができます。

この理解は、面接での質疑応答や志望理由のプレゼンテーションにおいて、他の応募者との差別化につながります。

たとえば、「インターン期間中に学んだデジタルコンテンツのマーケティング戦略」を活用して、具体的な提案ができる学生は、企業側からも高く評価されるでしょう。

理由③実務経験が就活スキルとして直結する

角川の長期インターンでは、編集・制作やマーケティングなど実務に近い業務を経験できます。

この経験は、他企業の採用選考でも高く評価される可能性があり、実際にエンタメ業界を志望する他の企業の選考においても強みになります。実務経験は、自信を持って自己PRできる材料となるでしょう。

理由④ネットワーク構築と推薦の可能性

インターン中に築いた人脈や成果によって、角川の採用担当者や社員から高い評価を受けることがあります。これにより、選考の際に有利な立場で臨むことができる可能性があります。

たとえば、長期インターンシップではリクルーターとしてインターン中の指導担当者が推薦状を出してくれるケースも考えられます。

(参考:TECH OFFER|リクルーター制度とは?基本から面談の攻略法まで解説

角川の長期インターンシップはどこから応募できる?

角川の長期インターンどこから応募できる?

KADOKAWAの長期インターンシップに応募を検討されている方は、以下の公式サイトから詳細情報の確認およびエントリーが可能です。

>>KADOKAWA RECRUITING|インターンシップ - KADOKAWA 採用サイト|現在募集中の求人 長期インターンシップ

このページでは、現在募集中の職種一覧や各職種の給与、勤務時間などの待遇・条件が掲載されています。

募集職種は日々変動するため、定期的なチェックをおすすめします。

現在の募集状況(2025年1月時点)では6つのプログラムが応募可能となっています。通年で長期インターン生を募集しているため、最新の募集状況や応募締切日については、上記の公式サイトやX等でご確認ください。

興味をお持ちの方は、早めのエントリーをおすすめします。

角川の長期インターンシップに参加するメリットは?

角川の長期インターン参加するメリットは?

角川の長期インターンシップは、出版・エンターテインメント業界を志望する学生にとって、非常に貴重な実務経験となります。

このインターンに参加することで得られるメリットを以下に具体的に解説します。

メリット①内定獲得へ近づく

角川の長期インターンシップは、直接的に内定を保証するものではありませんが、内定獲得に向けて非常に有利です。

インターン期間中に得た実務経験や成果は、エントリーシートや面接での強力なアピールポイントとなります。

たとえば、編集やデジタルマーケティングの業務に携わった具体的なエピソードを語ることで、説得力のある志望動機や自己PRが可能になります。

また、インターン中に評価を得た場合、社員からの推薦や選考過程での優遇が期待できるため、他の応募者に差をつけることができます。

メリット②角川に対する企業理解が深まる

角川の長期インターンでは、編集や制作、デジタルコンテンツのマーケティングなど、幅広い業務を経験できます。

これにより、角川の事業モデルや企業文化、出版業界全体のトレンドに対する深い理解を得られます。

たとえば、編集部門のインターンでは、書籍やコミックの企画立案から校正・校閲、プロモーションまでの一連の流れに関与することで、角川が持つ「紙とデジタルを融合させたコンテンツ創造」の特徴を実感できます。このような経験は、就職活動における「企業研究」の質を飛躍的に高めることにつながります。

メリット③優秀な仲間や、角川の社員とのつながりができる

角川のインターンシップには、出版やエンタメ業界を志望する意欲の高い学生が集まります。

そのため、志を同じくする優秀な仲間と切磋琢磨する環境が整っています。

また、現場の社員から直接フィードバックを受けたり、プロジェクトを共に進めたりする中で、貴重な人脈を築くことが可能です。

特に、インターン中に優れた成果を出すことで、社員からの評価や推薦を得られる場合もあります。こうしたつながりは、インターン終了後も役立つ可能性があり、将来のキャリア形成において大きな支えとなるでしょう。

(参考:KADOKAWA|現在募集中の求人 長期インターンシップ

(参考:KADOKAWA|RECRUITING MESSAGE

リクルートの長期インターン選考対策

角川の長期インターン選考を突破するには?

角川の長期インターンシップは、出版やエンターテインメント業界を目指す学生にとって貴重な経験が得られる一方、非常に高い競争率を誇ります。

このため、十分な準備が合格への鍵となります。以下に、選考を突破するためのポイントを解説します。

① 志望動機を作り込む

面接において「志望動機」は最も重視される質問の一つです。そのため、あらかじめ深く練り上げた志望動機を用意することが不可欠です。

まずは自分の過去の体験をもとに、角川で挑戦したいことや目指すキャリアを明確に伝えましょう。

例えば、「学生時代に小説を出版した経験」や「SNSマーケティングの活動」など、具体的なエピソードを織り交ぜると説得力が増します。

また、角川の長期インターンシップでは、「なぜ角川なのか」「なぜエンターテインメント事業部がいいのか?」「なぜ編集職でやっていきたいのか」という3つに志望動機を分解し、それぞれ明確な理由を伝えることが重要です。

以下に簡潔に解説します。

なぜ角川なのか?

角川は、出版だけでなくアニメ、ゲーム、映像、デジタルメディアなど、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。

この多様性と革新性が、他の企業にはない魅力となっています。

特に、多角的な事業展開により、異なるジャンルのコンテンツ制作を経験できる点や、海外市場への発信力の高さに惹かれる学生は多いでしょう。

また、紙媒体とデジタルを融合させる挑戦的な取り組みも、未来志向のキャリアを築く上で大きな魅力です。

なぜエンターテインメント事業部がいいのか?

エンターテインメント事業部は、角川の中核を担う部門であり、書籍やコミックだけでなく、映像やデジタルコンテンツの制作・展開も行っています。

この部門を志望する理由としては、ジャンルを超えた多様な作品に携わり、ユーザーに直接価値を届けられることが挙げられます。

また、SNSやデジタルマーケティングを活用した新しいプロモーション手法に挑戦できる点も、学生にとって非常に魅力的です。

さらに、クリエイターと協力しながら、作品の可能性を広げるという役割も、エンターテインメント事業部ならではの魅力です。

なぜ編集職でやっていきたいのか?

編集職は、角川のコンテンツ制作を支える重要な職種です。

この職種の最大の魅力は、企画から制作、プロモーションに至るまで、コンテンツ制作のすべてのプロセスに関われる点です。

また、編集者としてトレンドを敏感に察知し、社会のニーズに応じたコンテンツを発信できる役割は、時代に影響を与える重要な仕事です。さらに、自分のアイデアを形にするプロセスを通じて、創造力や問題解決能力を活かせる点も大きなやりがいとなります。

② 面接対策

長期インターンは一般的に合格率が10%以下と低い傾向があります。

角川のインターンは特に人気が高いため、それ以上の高倍率が予想されます。そのため、面接対策は非常に重要です。

面接準備のポイントは、面接は「会話」なので入念な練習をすることです。

面接は単なる質問の応答ではなく、面接官とのコミュニケーションなので、模擬面接を重ね、自然な会話の中で自分の考えを伝える練習をしましょう。

対策方法についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

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長期インターンの面接対策! 頻出質問10選を回答例とともに解説~

本記事では、現役東大生が長期インターンの面接でよく聞かれる質問10選を解答例付きでご紹介します!面接時の注意点や面接までにやるべきことも徹底解説しています!

③ 他の会社で長期インターンを先に経験しておく

角川を含む大手企業の長期インターンは非常に競争が激しく、初めて挑戦する方には難易度が高い場合があります。

しかし、他社での長期インターンの経験を持つことは、大きなアピールポイントになります。その理由としては以下のようなものが挙げられます。

働く能力の証明になる

他社でのインターン経験があることで、ビジネスマナーや職場での実務スキルがあることを示せます。

このような経験は、採用担当者にとって「即戦力」として評価されるポイントです。

他社で得た経験を活かせる

例えば、他社でのデータ分析やマーケティングの経験を、角川のデジタルコンテンツやプロモーション業務に応用できるとアピールすることで、選考において有利になります。

最近は多くの企業が長期インターンを募集しており、その中から自分にあった職種や企業を見つけることが重要です。

まずは以下のリンクから、さまざまな企業の長期インターン情報をチェックしてみてください!

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角川の長期インターンに関するよくある質問

質問

ここからは、角川の長期インターンについてのよくある質問について解説します。

角川の長期インターンに興味がある人におすすめの長期インターンは?

角川の長期インターンシップに興味がある方に向けて、関連性の高いインターン求人一覧ページをご紹介します。

これらのページは、角川のインターンに挑戦する上での参考やスキルアップに繋がる求人情報が多数掲載されており、興味や経験に応じて選択肢を広げることができます。

マーケティングの求人

マーケティングの求人一覧では、SNSやデジタル広告を活用したマーケティングの長期インターンシップが多数紹介されています。

角川はデジタルコンテンツや映像など、多様なメディアを活用したプロモーションが重要な企業です。そのため、マーケティングの基礎スキルを持つことは、インターン選考だけでなく、実際の業務でも大きな武器となります。

SNS運用やデジタルマーケティングを学べるプログラムが豊富で、実際のプロモーション企画やデータ分析に携われるため、角川の業務内容との親和性が高いと考えられます。

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ライター・メディアの長期インターン求人

ライターやメディア関連の長期インターンシップは、文章力や編集スキルを磨き、メディア業界でのキャリアを目指す方にとって非常に有益な経験となります。

この分野では、実際の取材や執筆、記事編集といった実務を通じてスキルを習得できる機会が多く、就職活動でも大きなアピールポイントになります。

ライター・メディア関連のインターンでは、取材、記事構成、編集といった業務に直接携わることができます。

これにより、業界特有の文章力や構成力が身につくだけでなく、プロの現場で求められるスピード感や正確性も学べます。

興味をお持ちの方は、上記リンクから求人情報をチェックし、自分に合ったインターンシップを見つけてください!

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角川の長期インターンシップは複数エントリー可能ですか?

現時点で、株式会社KADOKAWAの長期インターンシップ募集要項には、複数エントリーに関する具体的な記載は見当たりませんでした。

一方、KADOKAWAグループの一員であるKADOKAWA Connected Inc.の採用情報では、複数のポジションへの同時応募が可能であり、その際は希望度の高いポジションにエントリーし、応募フォームの備考欄に他の希望ポジションを記載するよう案内されています。

これらの情報を踏まえると、角川の長期インターンシップにおいても、複数の部門や職種へのエントリーが可能であると考えられます。

ただし、明確な指示がないため応募を検討されている方は、念のため公式の採用担当者に直接問い合わせることをおすすめします。

(参考:株式会社KADOKAWA Connected|よくある質問

角川の長期インターン選考に落ちても本選考に影響はないですか?

角川の長期インターンシップの選考に落ちた場合、本選考への影響を心配される方も多いかと思います。

結論から申し上げますと、インターンシップの選考結果が本選考に直接影響することはありません。実際、角川のインターンシップに落ちても、本選考で内定を獲得した事例も見られます。

ただし、インターンシップの選考に落ちた理由を自己分析し、改善点を明確にすることは重要です。

エントリーシート(ES)や面接の内容を振り返り、どの部分が不足していたのかを把握することで、本選考に向けて効果的な対策を講じることができます。また、インターンシップに参加していない場合でも、本選考で不利になることはありません。

重要なのは、企業研究をしっかり行い、自分の強みや志望動機を明確に伝えることです。

したがって、インターンシップの選考結果に関わらず、本選考に向けて前向きに準備を進めることが大切です。

過去の経験を活かし、自己分析と企業研究を徹底することで、内定獲得への道が開けるでしょう。

(参考:unistyle|KADOKAWAのインターン内容とES突破方法

まとめ

今回は、角川の長期インターンシップについて、業務内容や参加するメリット、選考対策について詳しく解説しました。

角川の長期インターンシップでは、出版やエンターテインメント事業における実践的な業務に携わり、コンテンツ制作やマーケティングのスキルを磨くことができます。

特に、業界をリードする企業での経験は、非常に価値の高いものとなるでしょう。

ただし、角川の長期インターンは人気が高く、選考倍率も厳しいため、入念な準備が求められます。

志望動機を明確にし、インターンで何を学びたいのかを具体的に伝えることが選考突破の鍵です。

また、他社の長期インターンを経験して実績を積むことで、選考時のアピール材料を増やすのも有効な戦略です。

まずは、以下の求人一覧から、自分に合った長期インターンを探し、スキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。

挑戦を通じて得た経験は、必ず本選考やキャリア形成に役立つはずです。

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