【もう落ちない】長期インターンの選考に受からない理由とは?今すぐできる4ステップ

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長期インターンに挑戦したものの、なかなか選考を突破できず「なぜ自分は長期インターンの選考に受からないんだろう…」と悩んでいませんか?

就職活動を見据えて長期インターンを始める学生が増える一方で、選考の難易度は非常に高いです。不合格通知を受け取るたびに、焦りや不安を感じてしまうのも無理はありません。

安心してください。それはあなただけではありません。本記事では、現役東大生である筆者が、長期インターンの選考に受からない理由と、内定を勝ち取るための具体的な対策を徹底解説します。

すでに選考に落ちた人も、これから初めて挑戦する人も、これを読めば憧れのインターンに参加する道筋が見えてくるはずです。

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目次

「また落ちた...」長期インターンに受からないのはあなただけじゃない! 7%の厳しい合格率。そもそも長期インターンは受からない方が多い 落ちても気にしない!複数の企業にどんどん挑戦しよう! 【面接官の思考】アルバイトの面接とは全く別物である! 長期インターンの面接選考で落ちる学生が見落としている6つの落とし穴【落ちる理由】 ①そもそも労働条件をクリアしていない ②ビジネスマナーが身についていない ③志望動機が薄い ④企業・業界の理解が浅い ⑤自己PRが弱い ⑥コミュニケーションが不自然 不合格から抜け出すための面接対策4ステップ【受かるために】 ステップ①:自己分析 ステップ②:企業・業界研究 ステップ③:想定質問&回答作成 ステップ④:話す練習 番外編:落ちた理由を企業に聞くことで次の選考に活かす 長期インターン選考でよくある質問3選 Zoom面接では何に気をつけるべきですか? 長期インターン選考に学歴は関係ありますか? 長期インターンは未経験でも受かりますか? まとめ【憧れの長期インターンに向けて】

「また落ちた...」長期インターンに受からないのはあなただけじゃない!

長期インターンの選考に落ち続けて「もう受からないんじゃないか…」と自信をなくしていませんか?

実は、長期インターンの選考は非常に厳しく、合格率は決して高くありません。あなたが選考に落ちてしまうのは、決してあなたの能力が足りないわけではなく、選考の仕組みや面接官の思考を知らないためなのです。

7%の厳しい合格率。そもそも長期インターンは受からない方が多い

長期インターンの選考は、企業の採用担当者が期待する「戦力」として活躍できるかを見極める場です。UT-Boardの調査によると、長期インターンの選抜の合格率は7%程度であり、非常に狭き門になっています

UT-Boardでも、人気の高い職種には多くの応募が集まります。採用担当者も、本当にポテンシャルがある学生を見極めるために、厳格な選考を行っています。

長期インターンに落ちたからといって、決して自分を責める必要はありません。まずは、不合格が珍しいことではないという事実を認識し、前向きな気持ちで次の選考へと臨むことが重要です。

以下の記事は、長期インターンの内定率や、倍率の高い企業の特徴についてまとめています。内定のコツについても解説していますので、ぜひチェックしてみましょう!

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落ちても気にしない!複数の企業にどんどん挑戦しよう!

長期インターンに不合格になるのは、決して珍しいことではありません。落ち込まずに複数の企業に積極的に挑戦することが重要です。

選考を多く経験することで、面接の雰囲気や質問内容に慣れ、企業が求める人物像を理解するスキルが自然と身につきます。

また、不合格の経験は、自己分析や企業研究を見つめ直す良い機会です。落ちた理由を自分なりに分析することで、次の選考に向けて何を改善すべきかが見えてきます。多くの学生が、何度も挑戦する中で自分に合う企業を見つけているのです。

「落ちた」という事実をネガティブに捉えるのではなく、成長するための貴重な経験だと捉え、どんどん次の企業へ応募していきましょう挑戦の先に、あなたにぴったりの長期インターンがきっと見つかります。

どの長期インターンに応募すればよいか分からない方には、以下の条件の求人がおすすめです!

また、以下の記事では、長期インターンの応募は何社するべきなのか、そして複数社応募する際の注意点についてまとめていますので、ぜひ確認しておきましょう。

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長期インターンの応募は何社が正解?複数社応募する時の注意点も解説!

長期インターンは何社応募すればいいか、疑問を持ったことはありませんか?結論、応募は5社程度がおすすめです。本記事ではその理由や複数応募の注意点などを解説します!

【面接官の思考】アルバイトの面接とは全く別物である!

長期インターンの選考に落ちる人は、アルバイトの面接と同じノリで受けてしまっている傾向にあります。しかし、長期インターンの選考と、アルバイトの面接は完全に別物であるということを覚えておいてください。

アルバイトの面接では、面接官が重視しているのは「シフトにどれだけ入れるか」「最低限のコミュニケーションが取れるか」といった、現場を回すための即戦力になれるかどうかです。

一方、長期インターンの面接官の思考は根本的に異なります。彼らが見ているのは、あなたが事業の売上拡大やサービスの成長にどれだけ貢献できる人材かという点です。単なる作業員ではなく、課題を発見し、改善策を提案し、成果を出せる「戦力」として期待されます。

そのため、アルバイトと同じ感覚で「やる気はあります」「頑張ります」といった抽象的な意欲だけを伝えても、面接官の評価軸には刺さりません。長期インターンでは、これまでの経験から何ができるのか、どう成果を生み出すのかを具体的に示すことが重要なのです。

これから、面接官がどのような視点で学生を見ているのか、そして多くの学生が見落としがちな「よくある落とし穴」を徹底的に解説していきます!

以下の記事では、長期インターンとアルバイトの違いについて徹底解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!

長期インターン+バイト

【東大生が解説】長期インターンとアルバイトどちらをやるべき?給料・業務内容などの違いを比較!

アルバイトと長期インターンはどちらがおすすめ?長期インターンとアルバイトの違いを5つの項目で徹底比較し、どちらがおすすめなのか解説します。

長期インターンの面接選考で落ちる学生が見落としている6つの落とし穴【落ちる理由】

長期インターンの面接選考で落ちる理由は、端的に言えば「面接対策が不十分だから」です。ここからは、実際の面接官や採用担当者の声を踏まえつつ、実際に不合格になる学生によくある落とし穴を6つ紹介します。

①そもそも労働条件をクリアしていない

②ビジネスマナーが身についていない

③志望動機が薄い

④企業・業界の理解が浅い

⑤自己PRが弱い

⑥コミュニケーションが不自然

「自分は当てはまっていないだろうか?」とチェックしながら読み進めてみてください。

①そもそも労働条件をクリアしていない

長期インターンの選考で落ちてしまう理由として、企業が提示する条件をクリアしていないケースがあります。

例えば、「週3日以上」「半年以上の長期勤務」「オフィスへの出社」といった条件を満たせない場合、どんなに優れた志望動機や自己PRがあったとしても、採用には至りません。

面接官は、学生が条件を理解した上で応募しているかを質問で確認します。就活前の経験としてインターンをしたい気持ちが先行し、企業側の条件を軽視してしまう学生は少なくありません。

長期インターンの求人を探す際は、給与や業務内容だけでなく、勤務時間や勤務地、勤務期間といった条件を必ず確認しましょう。条件が合わない場合は、無理に応募するのではなく、あなたの希望に合う別の求人を探すことが、内定を勝ち取るための第一歩となります。

②ビジネスマナーが身についていない

実際の採用担当者によると、選考で落ちる理由として、ビジネスマナーが身についていない可能性があります。面接官は学生のビジネスマナーを見て、無意識に「社会人としての素養」があるかを判断しているのです。

挨拶、言葉遣い、時間厳守といった基本的なマナーができていないと、企業側は「この学生は社内でうまくやっていけないかもしれない」「クライアントに失礼な態度をとる可能性がある」と判断し、採用を見送る理由となります。

長期インターンの選考では、以下のようなポイントであなたのビジネスマナーはチェックされています。

  • 挨拶をしない
  • 面接に遅刻する
  • メールの返信が遅い
  • 言葉遣いが悪い
  • 服装や髪型に気を遣えていない
  • 面接後のお礼連絡がない

これらの基本的なマナーは、第一印象に非常に大きく影響します。選考内容ではなく、マナーの部分でマイナスの印象を与えてしまうのは非常にもったいないことです。

選考で最初にチェックされるのは「社会人としての常識」だということを忘れてはいけません。面接官との信頼関係を築くためにも、まずは基本的なマナーを徹底しましょう

マイナビの就活マナーについてのページには、場面別に気をつけるべきマナーがまとまっていますので、ビジネスマナーについて詳しく知りたい方は参考にしてみてください!

③志望動機が薄い

面接で「成長したい」「色々な経験を積みたい」といった漠然とした志望動機を伝えていませんか?

これは、選考で落ちる典型的なパターンです。なぜなら、企業は「なぜうちの会社でなければならないのか?」という、独自の志望動機を求めているからです。

多くの学生は、長期インターンの企業選びにおいて、職種や時給といった条件面を重視しがちです。しかし、採用担当者は、企業のビジョンや事業内容にどれだけ共感し、貢献したいと考えているのかを重視しています。「成長」はあくまで結果であり、企業側が知りたいのは「成長するために、具体的に何をしたいのか」という点です。

周囲の東大生を見ていても、「なぜこの企業の長期インターンに参加したいのか」を明確に言語化できる学生は、面接官に強い熱意が伝わり、高い評価を得ています。

ここでは要点しか解説できませんでしたが、以下の記事では、志望動機の作り方を例文付きで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!

アイキャッチ画像 長期インターン 志望動機

【例文有り】長期インターン志望動機の合格する書き方とは?志望理由に含める内容も紹介!

長期インターンの選考では志望動機が重視されます。本記事では、現役東大生の筆者が志望動機の作成ポイントについて、具体例を用いながらわかりやすく紹介します!

④企業・業界の理解が浅い

長期インターンの面接で落ちる学生の多くは、企業や業界への理解が浅いまま選考に臨んでいます。

企業の事業内容を調べるのは当たり前だと思うかもしれません。しかし、事業内容をただ知っているだけでは不十分です。

採用担当者は、自社への本気度や適性を見極めるために、企業や業界に関する深い質問をします。そのため、企業の競合他社はどこか、業界全体の動向はどうなっているか、企業の強みと課題は何かなど、一歩踏み込んだ分析が求められます

面接で「御社の事業内容に魅力を感じました」と伝えるだけでなく、「業界全体の流れから見て、御社のこの戦略は非常にユニークだと感じました」といった具体性のある回答をすることで、熱意やポテンシャルを示すことができます

⑤自己PRが弱い

面接官によると、長期インターンの選考で落ちる学生は、自己PRが弱い傾向にあります。

例えば、「アルバイトで売上目標を達成しました」という経験だけでは、面接官にとってそれほど魅力的に映りません。

重要なのは、「目標達成のためにどのような工夫をし、どのようなスキル(例えば、チームを巻き込む力、課題解決能力など)を身につけたか」ということです。

さらに、「スキルを活かして、御社の長期インターンでは○○という業務で貢献したい」と、企業への貢献意欲まで語れると、採用担当者の心を掴むことができます。

⑥コミュニケーションが不自然

長期インターンの選考に落ちる学生の最後の特徴は、コミュニケーションが不自然であることです。採用担当者は、一緒に働く仲間として、円滑なコミュニケーションが取れるかどうかを重要視しているからです。

完璧な回答を準備するあまり、台本を読んでいるかのような一方的な話し方になっていませんか?

面接は、面接官との「対話」の場です。質問の意図を汲み取り、相手に伝わるように簡潔に話す、そして面接官が話しやすいように、相槌を打つといった姿勢が求められます。

どれだけ立派な回答ができても、不自然なコミュニケーションでは、一緒に働きたいと思ってもらえません。自然体で面接に臨むことで、あなたの魅力がより伝わりやすくなります。

不合格から抜け出すための面接対策4ステップ【受かるために】

長期インターンの選考での落とし穴を把握できたところで、いよいよ実践編です。

この章では、不合格から抜け出し、内定を勝ち取るために今すぐできる4ステップの面接対策を徹底解説します。

ステップ①:自己分析

ステップ②:企業・業界研究

ステップ③:想定質問&回答作成

ステップ④:話す練習

番外編:落ちた理由を企業に聞くことで次の選考に活かす

ステップ①:自己分析

まずは、徹底的な「自己分析」を行いましょう。自己分析がすべての出発点であり、自己分析なしには面接には挑めません。具体的なやり方としては、以下の5つの質問に対して、過去の自分の行動を振り返って言語化し、簡単に記述してみましょう。

① 今までの人生で何に力を入れてきたことか?
② 何にモチベーションを感じて行動してきたか?
③ 自分の強みやアピールポイントは何か?
④ 自分の弱みは何か?
⑤ 10年後の将来像は何か?

これらの質問への回答を丁寧に考えていくことで、自分のアピールポイントはどこかが見えてきます

また、回答例を1つ紹介しますので、参考にしてください!

Q. 何にモチベーションを感じて行動してきたか?

A. 私のモチベーションの源は、チームで共通の目標に向かって努力し、大きな成果を達成することだ。

高校時代は、文化祭の実行委員を務めた。私たちのクラスは当初、企画が決まらずに雰囲気が悪かったのだが、私が主体となって全員の意見を聞き出す話し合いの場を設けた。その結果、みんなで納得できる企画を立てることができ、文化祭当日は多くの来場者から好評をもらうことができた。この経験を通じて、一人では成し遂げられないことも、チームで協力すれば可能になることを実感した。

この経験がきっかけで、大学では文化祭実行委員長となり、イベントの企画・運営に携わっている。企画の立ち上げから当日の運営まで、メンバー一人ひとりが強みを活かし、互いにサポートし合いながら一つのイベントを作り上げていく過程は、私にとって大きなやりがいである。

ステップ②:企業・業界研究

自己分析ができたら、次は企業・業界研究です。面接を受ける企業や、その企業が属する業界について下調べしておく必要があります。以下の項目についてそれぞれ調べ、まとめておきましょう。

・会社としてどのような「事業」をやっているのか?

・求める人物像は?

・企業のカルチャーは?どういうタイプの人が多い?

・企業の競合他社はどこか?

・業界全体の動向はどうか?

さらに、長期インターンに応募する場合、応募した会社の規模は必ず調べるようにしましょう。例えば、規模の小さいベンチャー企業の場合、学生の裁量権が比較的大きい場合も多く、また自由な雰囲気である傾向にあります。

調べる際は、UT-Board の求人ページや、企業のHP・採用ページ・SNS、口コミサイト(OpenWorkなど)を参考にしましょう!

ステップ③:想定質問&回答作成

自己分析と企業・業界分析が終わったら、いよいよ面接対策の核に入ります。面接で聞かれるだろうと想定される質問を並べ、それぞれに対する自分の回答を作成していきます。

回答を作成する際は、いきなり文章化するのではなく、まずは箇条書きに情報を整理していくのがおすすめです。また、自分なりの「具体的な過去のエピソード」と紐づけることを忘れないようにしましょう。

ほぼ確実に聞かれる質問は以下の通りです。これらの質問には完璧に答えれられるようにしましょう。

・自己紹介をしてください。

・志望動機は何ですか?

・学生時代に力をいれたことは何ですか?

・あなたの強み・弱みは何ですか?

・逆質問

ありがちなミスとして、「質問の回答になっていない」ことがよくあります。本当に質問に対する回答になっているかを確認しましょう!

以下の記事では、頻出質問について、注意すべきポイントを回答例付きで解説していますので、必ずチェックしてください!

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長期インターンの面接対策! 頻出質問10選を回答例とともに解説~

本記事では、現役東大生が長期インターンの面接でよく聞かれる質問10選を解答例付きでご紹介します!面接時の注意点や面接までにやるべきことも徹底解説しています!

ステップ④:話す練習

ステップ①〜③で、話す「内容」を作成することができました。しかし最も重要なのは、それを「話せるかどうか」です。あくまで面接は「コミュニケーションの場」であり、想定回答を準備して覚えただけだと、「明らかに原稿を読み上げている感」が出てしまいます。

まずは、ステップ③で作成した箇条書きの想定回答を元に、原稿を作成します。いきなり全てを話そうとするのではなく、最初の回答では重要な部分の概要を話し、詳細な部分に関してはその後の深堀りの質問に対して答えるのがおすすめです。具体的には、45~60秒(200~250文字相当)になるように調整します。

原稿が完成したら、あとは勝手に暗記するまで、徹底的に練習しましょう!自分で動画などを撮って、面接官目線でどのように聞こえているかを確認するのも良いでしょう。

番外編:落ちた理由を企業に聞くことで次の選考に活かす

番外編として、不合格になった理由を企業にフィードバックとして聞くという裏技を紹介します。面接官からのフィードバックは、自分の弱点や企業が求めている人物像を知るための貴重な情報源となります。

ただし、質問の仕方には注意が必要です。漠然とアドバイスを聞くよりも、「自分的には〇〇を意識したが、どう映ったか」など具体的に聞くのが効果的です。「○○という点をアピールしたのですが…」と具体的に尋ねることで、面接官もより的確なアドバイスをしやすくなります。

以下、メールのテンプレを紹介しますので、参考にしてみてください!

長期インターン選考結果のご連絡につきまして(〇〇大学 氏名)

株式会社〇〇 人事部 〇〇様

お世話になっております。 この度は、貴社の長期インターン選考に参加させていただきました、〇〇大学の〇〇(氏名)と申します。

先日、選考結果のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。 貴社で就業する機会をいただけず、大変残念な気持ちではございますが、今回の選考は私にとって非常に貴重な経験となりました。

つきましては、大変恐縮ながら、今後の就職活動における参考にさせていただきたく、1つご質問させていただきたく存じます。

今回の面接では、〇〇を意識してお話しさせていただきました。もしよろしければ、貴社が求める人物像と比べて至らなかった点や、改善すべき点についてアドバイスをいただくことは可能でしょうか。

今後の参考にさせていただきたいと考えております。

ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、何卒ご検討いただけますと幸いです。 末筆ながら、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

氏名
大学名
学部・学科・学年
メールアドレス
電話番号

企業によっては、フィードバックを非公開としている場合もあります。その際は、返信がないことも念頭に置いておきましょう。しかし、丁寧なメールを送ることで、熱意を評価してくれる企業もあります。不合格を糧にするためにも、ぜひ一度試してみてください。

また、長期インターンでのメールのマナーについては、以下の記事で例文つきで解説していますので、ぜひ確認しておきましょう!

名称未設定のデザイン

【永久保存版】長期インターンのメールの基本マナー~シーン別・例文付きで徹底解説!

本記事では、長期インターンの選考の際に問われるメールマナーについて、シーン別に例文付きで詳しく解説しています。

長期インターン選考でよくある質問3選

ここでは、長期インターンの選考に関して、よくある質問にお答えしていきます。

Zoom面接では何に気をつけるべきですか?

Zoom面接で気をつけるべきマナーは主に以下の3点です。

①必ずカメラをONにする

②背景は基本的にボカす

③私服を指定された場合を除き、服装はスーツを着用する

まず、カメラはONにして臨みましょう。そして、背景はボカすのがマナーです。明らかに会議室にいる場合などを除いて、背景を自分の部屋のままにしておくのは非常識だと思われる可能性があります。

服装については、企業から私服などの特段の指定がある場合を除き、スーツを着用しておくのが無難です。面接官に失礼のない格好で面接に臨むのは、対面での面接と同じです。

長期インターン選考に学歴は関係ありますか?

結論から言うと、学歴が採用の判断材料になるケースはゼロではありませんが、ポテンシャルや熱意が重視されることは間違いありません。特に、ベンチャー企業やスタートアップでは、学歴よりも「入社後にどれだけ成長してくれるか」「チームに貢献してくれるか」といった点を重視する傾向にあります。

学歴フィルターが存在する企業も一部ありますが、すべての企業がそうではありません。就活前の経験として、長期インターンに挑戦したいという気持ちがあるなら、まずは臆することなく、様々な企業に積極的に応募してみましょう。

長期インターンは未経験でも受かりますか?

はい、未経験でも合格する可能性は十分にあります多くの長期インターンでは、現時点でのスキルよりも、今後の成長意欲やポテンシャルを重視しています。特に、営業職やマーケティング職などでは、未経験でも応募可能な求人が多く存在します。

大切なのは、「未経験だから…」と諦めるのではなく、なぜそのインターンに挑戦したいのかという熱意を明確に伝えることです。企業側は、あなたがインターンを通じてどれだけ成長し、貢献してくれるかという未来を見ています。

まとめ【憧れの長期インターンに向けて】

この記事では、「長期インターンに受からない」と悩む学生に向けて、不合格になる理由と、内定を勝ち取るための具体的な対策を解説しました。

選考に落ちたとしても、決して能力が低いわけではありません。選考の仕組みや面接官の思考を理解し、正しい対策をすることで、道は開けます

不合格から抜け出し、憧れの長期インターンに参加するために、最後に以下のポイントを意識してみてください!

・複数社応募する!

・バイトのノリで臨まない!

・4ステップで徹底的な面接対策を行う!

長期インターンの選考は、あなたの就職活動やキャリアを大きく左右する貴重な経験です。選考に落ちたとしても、それを成長の糧として、次の挑戦に活かしていきましょう。あなたの長期インターン探しを応援しています。

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長期インターンの選考では志望動機が重視されます。本記事では、現役東大生の筆者が志望動機の作成ポイントについて、具体例を用いながらわかりやすく紹介します!

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長期インターンの倍率・内定率は?内定のコツも紹介!

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長期インターンの応募は何社が正解?複数社応募する時の注意点も解説!

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