リクルートの長期インターンの実態は?内容・メリットを徹底解説

就活生に人気がある株式会社リクルート(以下、リクルート)。
住宅・美容・旅行・飲食などの領域でサービスを展開するリクルートでは、どのような長期インターンシップを行っているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、リクルートの長期インターンシップについて、業務内容と倍率、選考対策を解説します。
さらに、内定に直結するのかという疑問にも、現役東大生である筆者が網羅的に答えます。
リクルートに就職したい方や、サービス業界に興味があり長期インターンに参加してみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、本記事に掲載している募集要項は2026年9月時点の公式情報にもとづいています。募集状況は随時変わるため、応募前に必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。
目次
リクルートとは?どんな企業? 事業領域①:住宅(SUUMO) 事業領域②:美容(ホットペッパービューティー) 事業領域③:旅行(じゃらん) 事業領域④:飲食(ホットペッパーグルメ) 事業領域⑤:業務・経営支援(Air ビジネスツールズ) リクルートの長期インターンシップの業務内容は? リクルートの長期インターン選考の倍率は? リクルートの長期インターンは内定に直結する? リクルートの長期インターンはどこから応募できる? リクルートの長期インターンシップに参加するメリットは? メリット① 採用選考に有利に働く可能性がある メリット② リクルートに対する企業理解が深まる メリット③ 実績豊富なメンターや社員と実務に取り組める リクルートの長期インターン選考対策 ①志望動機を作り込む ②面接対策 ③他の会社で長期インターンを先に経験しておく リクルートの長期インターンに関するよくある質問 Q. リクルートの長期インターンに興味がある人におすすめの長期インターンは? Q. リクルートの長期インターンシップは複数エントリー可能ですか? Q. リクルートの長期インターン選考に落ちても本選考に影響はないですか? まとめリクルートとは?どんな企業?
リクルートは、住宅・美容・旅行・飲食など、生活のさまざまな場面で役立つサービスを提供しているため、多くの人にとって身近な存在といえます。
リクルートは、個人ユーザーと企業クライアントを結ぶマッチングプラットフォームを提供しています。
あわせて、SaaSの提供などを通じて、主に中小企業の業務負荷の軽減や生産性向上を支援しています。
(参考:事業概要|株式会社リクルート)
| 会社名 | 株式会社リクルート |
|---|---|
設立年 |
2012年 10月1日 |
本社所在地 |
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
従業員数 |
12,709人 |
資本金 |
3億5千万円 |
会社HP |
(参考:会社概要|株式会社リクルート)
2025年4月より「HR・人材」領域のサービスは、Indeed Japan株式会社などが提供しています。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
事業概要ページに掲載されている主な事業領域は、以下の5つです。
事業領域①:住宅(SUUMO)
事業領域②:美容(ホットペッパービューティー)
事業領域③:旅行(じゃらん)
事業領域④:飲食(ホットペッパーグルメ)
事業領域⑤:業務・経営支援(Air ビジネスツールズ)
事業領域①:住宅(SUUMO)
事業領域②:美容(ホットペッパービューティー)
ヘアサロンやリラクゼーション&ビューティーサロンのオンラインプラットフォームです。
インターンシップの過去事例には、『ホットペッパービューティー』のクーポン並び順最適化があります。
(参考:事業概要|株式会社リクルート)
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
事業領域③:旅行(じゃらん)
主に国内旅行の宿・ツアー・周辺観光に関するオンラインプラットフォームです。
インターンシップの過去事例には、『じゃらんnet』のビジネス利用顧客分析及び施策立案や、宿ボットのMLOps導入があります。
(参考:事業概要|株式会社リクルート)
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
事業領域④:飲食(ホットペッパーグルメ)
飲食店の情報と割引クーポンを掲載したオンラインプラットフォームです。
(参考:事業概要|株式会社リクルート)
事業領域⑤:業務・経営支援(Air ビジネスツールズ)
事業分野を問わず幅広い企業クライアントに提供する、クラウドベースの業務・経営支援ソリューションです。
(参考:事業概要|株式会社リクルート)
リクルートの長期インターンシップの業務内容は?
ここからは、リクルートの長期インターンの業務内容について解説します。
2026年9月時点で応募を受け付けているのは、データスペシャリストコースの1つです。
プログラム名は「RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026」です。
リクルートは、このプログラムを「就業型インターンシップ」と呼んでいます。
参加期間は約1ヶ月間で、リクルートのプロダクトにジョインし、社員と同じ目線で業務を行います。
配属先の案件は、選考の過程で決まります。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Engineers 2026|リクルートホールディングス)
ここからは、以下の項目に沿って詳細に解説します。
①業務内容
②出勤頻度
③勤務期間
④対象学年
⑤応募資格
⑥選考フロー
| 業務内容 |
リクルートグループのプロダクトのプロジェクトにジョインし、 課題設定から提案・実装までを担当します。 配属される案件は、選考の過程で決まります。 |
|---|---|
| 時給 |
3,000円 (交通費の補助あり。 一都三県以外から参加する場合は宿泊費の補助もあり。) |
| 勤務期間 |
約1ヶ月間 (応募できるのは第5ターム:2027年1月18日〜2月19日) |
| 出勤頻度 | 想定は週3日〜5日(土日祝日は休み)。出社かリモートワークを選べます |
| 勤務地 | グラントウキョウサウスタワーなど東京都内(開催場所は予告なく変更される場合があります) |
| 対象学年 | 記載なし |
| 応募資格 |
2026年4月時点で就業経験のない方 (アルバイトやインターンシップでの就業経験を除く)。 あわせて、必須スキル・経験7項目のうち どれか1つを有している方 |
| 選考フロー |
エントリー→書類選考 →WEBテスト・面接(オンライン面接、2〜3回) →インターンシップ参加 |
| 応募締切 | 2026年11月4日(水)13:00(第5ターム希望の場合) |
①業務内容
HR、SaaS、住まい、結婚、飲食、美容、教育などとあらゆる領域にプロダクトを持つのが、リクルートグループです。
データスペシャリストとしてプロジェクトに参加し、社員と同じ目線で業務を行います。
課題設定から提案・実装まで主体的に取り組み、プロダクトの成長に貢献します。
過去には、『ホットペッパービューティー』のクーポン並び順最適化や、『じゃらんnet』の宿ボットのMLOps導入といった事例があります。
選択できる職種は、以下の5つです。
- データサイエンティスト
担当事業の戦略に基づいて、意思決定支援、売上・利益最大化となるデータ活用プロダクトの企画・モデル設計・実装および改善を担います。
Webアクセスログ、アンケート、売上、効果などのデータを用いた戦略の立案・推進も担います。
- 機械学習エンジニア
短期・中期の機械学習活用施策の立案・推進から、機械学習を用いたアプリケーションの開発・モデル設計・実装を担います。
担当システムのエンハンス・運用も担います。
- データエンジニア
リクルートグループの各種サービスのデータを分析、活用した各種施策を実施するデータ分析基盤の運営を担います。
Google CloudやAmazon Web Servicesに構築された分析基盤のインフラ運用に加え、データパイプラインの設計・開発も担います。
TableauなどBIツールの開発や、新規インフラ・クラウド機能の検証・構築・移行も担います。
- ソフトウェアエンジニア(データアプリケーション)
ソフトウェア工学、機械学習、数理理論などを活用し、最適化などのデータ関連機能を含むシステム開発を担当します。
開発難易度の高いアプリケーション開発・リファクタリングのリードや、中長期を見据えた技術選定なども担います。
- アナリティクスエンジニア
データによる意思決定に欠かせないデータ環境(BIダッシュボード、データマート、アクセスログなど)の設計・開発・運用を担います。
事業・プロダクトにおける各種KPIの設計支援や、データの品質基準の策定・モニタリングも担います。
報酬は時給3,000円で、交通費の補助があります。
一都三県以外から参加する場合は、宿泊費の補助もあります。
そのほか、PC貸与(全員)、一部食事代の負担、スキルアップ書籍の購入支援(上限あり)といった参加特典があります。
②出勤頻度
日々の業務では、出社かリモートワークを選べます。
想定出勤頻度は週3日〜5日(土日祝日は休み)で、スケジュールに合わせて相談できます。
基本業務時間は10:00〜19:00(休憩含む)を想定しており、午前のみ・午後のみの勤務も可能です。
出社する場合は、グラントウキョウサウスタワーなど東京都内のオフィスで、出社日は調整します。
③勤務期間
参加期間は約1ヶ月間で、5つのターム(開催期間)が設けられています。
2026年9月時点で応募できるのは、第5ターム(2027年1月18日〜2月19日)のみです。
第1〜4ターム(2026年8月3日〜12月18日開催分)は、募集を終了しています。
希望のタームは選考の途中で確認され、ターム内で参加が難しい日程は個別に相談できます。
④対象学年
対象学年は、公式に記載されていません。
応募資格は「2026年4月時点で就業経験のない方」で、アルバイトやインターンシップでの就業経験は除かれています。
ただし、必須スキル・経験には条件があります。
以下で詳しく説明します。
⑤応募資格
下記のスキルや経験のうち、どれか1つを有している方が対象です。
- 数理統計学/解析/機械学習/自然言語処理/人工知能/画像解析/コンピュータサイエンスなど分析・解析手法に関する勉強をした経験を有する方
- Python、Rなどの統計解析言語やプログラミングの使用経験がある方
- Go, C++, Java, JavaScript (TypeScript含む), Ruby(Ruby on Rails含む)等のプログラミング言語の使用経験を有する方
- AtCoderやKaggleでのご経験を有する方
- クラウドサービス、OSSの知識・利用経験を有する方(AWS,Google Cloud,BigQuery,Terraform,Kubernetes,Dockerなど)
- Tableau,LookerなどのBI製品の使用経験を有する方
- 上記などの専門知識や技術を活かして問題解決をしたいと考えている方
選考過程でGitHubのアカウントが必要になります。
有料プランは不要ですが、持っていない場合はアカウントの発行が必要です。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
⑥選考フロー
選考フローは、以下のとおりです。
- エントリー(2026年11月4日(水)13:00受検開始まで)
- 書類選考
- WEBテスト・面接(オンライン面接)
※書類選考合格者にWEBテストと面接の詳細が案内されます。
※面接は2〜3回実施予定です。 - インターンシップ参加
WEBテストと面接の結果を合わせて総合的に選考されるため、WEBテストの受検と面接への出席は必ず完了する必要があります。
エントリー締切やWEBテスト受検締切の延長は、一切受け付けられません。
インターンシップでは、株式会社リクルートホールディングスに入社した後、株式会社リクルートなどグループ各社に出向する可能性があります。
2026年9月時点で応募できるのは第5ターム(2027年1月18日〜2月19日)のみで、エントリー締切は2026年11月4日(水)13:00です。
エンジニアコースは、エントリー締切が2026年4月21日(火)13:00で、募集を終了しています。
リクルートは2025年にも同様のインターンシップを実施しており、募集要項は年度ごとに更新されています。
公式ページには、次回の募集に関する記載がありません。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Engineers 2026|リクルートホールディングス)
リクルートの長期インターン選考の倍率は?
リクルートの募集ページには、長期インターン(就業型インターンシップ)の応募者数や採用人数の記載がありません(2026年9月時点)。
そのため、正確な倍率は分かりません。
ただし、募集要項から選考の難しさを読み取れます。
必須スキルは7項目のうちどれか1つで足り、分析・解析手法を勉強した経験でも条件を満たします。
応募資格の面でのハードルは、極端に高いとはいえません。
一方で、選考はエントリー、書類選考、WEBテスト、オンライン面接(2〜3回)と複数の段階があります。
WEBテストと面接の結果を合わせて総合的に判断されるため、どちらの対策も欠かせません。
また、応募できるのは、就業経験のない方に限られます(アルバイトやインターンシップは除く)。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
確実に長期インターンの経験を積むためには、リクルート以外の企業にも同時に応募することをおすすめします。
長期インターンに参加することで、実際の業務を通じてビジネススキルを習得でき、就職活動において有利になります。
特に、長期インターンの経験は「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」として面接で高く評価される傾向があります。
具体的なエピソードを持つことで、他の就活生と差別化できるでしょう。
多くの企業が長期インターンを募集していますが、例えば、UT-Boardの求人一覧ページでは、さまざまな最新の企業のインターン情報が掲載されています。
複数の企業に応募することで、インターンシップ参加のチャンスを広げることができます。
さらに、長期インターンの経験は、自己分析の精度を高め、ビジネスコミュニケーション能力を向上させるなど、就活において多くのメリットがあります。
リクルートのインターンシップに挑戦しつつ、他の企業のインターンにも積極的に応募し、就職活動を有利に進めていきましょう。
興味がある方は以下から長期インターンシップを探してみましょう。
リクルートの長期インターンは内定に直結する?
リクルートは、データスペシャリストコースを「選考直結」のインターンシップとして募集しています。
参加特典として、参加者の一部の方は採用選考の一部が免除されると記載されています。
免除の対象は「一部の方」で、どのような基準で決まるかは公式に記載されていません。
参加者全員が免除されるとは書かれていない点には注意が必要です。
また、公式に内定を約束する記載はありません。
なお、インターンシップの選考に不合格でも、採用選考に影響はありません。
採用選考にエントリーすれば、通常どおりの選考フローに進めます。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
リクルートの長期インターンはどこから応募できる?
リクルートの長期インターンシップは、以下の公式サイトから応募できます。
2026年9月時点で応募できる第5ターム(2027年1月18日〜2月19日)のエントリー締切は、2026年11月4日(水)13:00です。
二次エントリーの受付は、2026年6月1日に始まっています。
エントリー締切の延長は一切受け付けられないため、早めに準備を進めましょう。
公式サイトには最新の募集情報や詳細な条件が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
リクルートの学生向けインターンシップは、以下の一覧ページにまとまっています。
リクルートの長期インターンシップに参加するメリットは?
リクルートの長期インターンに参加すると得られるメリットは数多くありますが、その中でも以下3点を強調して解説します。
メリット①:採用選考に有利に働く可能性がある
メリット②:リクルートに対する企業理解が深まる
メリット③:実績豊富なメンターや社員と実務に取り組める
メリット① 採用選考に有利に働く可能性がある
リクルートの長期インターンシップでは、参加者の一部の方に採用選考の一部免除があります。
また、インターン期間中に実際の業務を通じてリクルートのカルチャーや業務内容を深く理解できることも、その後の選考に向けた強みになります。
さらに、インターンで得た経験や成果は「ガクチカ」として大きなアピールポイントとなり、リクルート以外の企業選考にも役立ちます。
主体的に行動し、自分の意見を発信する姿勢を持つことで、就職活動全体をより有利に進められます。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|株式会社リクルートホールディングス)
メリット② リクルートに対する企業理解が深まる
リクルートの長期インターンシップに参加することで、リクルートの企業理解を深められるだけでなく、データを活用する実務スキルを磨く貴重な経験を得られます。
実際のプロジェクトに参画し、課題設定から提案、実装までを経験することで、リクルートのカルチャーや業務プロセスを直に学べます。
過去には、『ホットペッパービューティー』のクーポン並び順最適化や、『じゃらんnet』の宿ボットのMLOps導入といった事例があります。
リクルートでの実務経験は、データ活用のスキルや実績を示す材料になり、就職活動やキャリア形成でアピールポイントになります。
さらに、ビジネス視点でのデータ活用や、チームでのプロジェクト推進力を身につければ、他社でも評価されるでしょう。
このインターンシップで得られる知見やスキルは、データを活用した意思決定が重視される、さまざまな業界や職種で活用できます。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
メリット③ 実績豊富なメンターや社員と実務に取り組める
リクルートの長期インターンシップでは、実績豊富なメンターが約1ヶ月間、伴走します。
若手社員と同等の実務を担当し、社員と同じ目線で業務を行います。
社員と同じように実務を経験することで、リクルートグループでの仕事の仕方や働く環境、会社・社員の雰囲気を直接体感できます。
メンターや社員との関わりを通じて、実際の業務や意思決定のプロセスを間近で学べる点が魅力です。
実績豊富なメンターと一緒に実務に取り組める経験は、大きな成長につながるでしょう。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
なお、以下の記事では長期インターンに参加するメリットやデメリットに関して詳しく解説しています!ぜひ参考にしてください!
長期インターンとは?メリット・デメリット・注意点・探し方も解説
長期インターンのメリット・デメリットを徹底解説。 また、長期インターンを始める前に知っておきたいポイントも紹介します。 長期インターンは就活だけでなく、様々な側面でメリットがあります。
リクルートの長期インターン選考対策

リクルートの長期インターン選考を突破するために押さえておきたいポイントは、以下の3つです。
ポイント①:志望動機を作り込む
ポイント②:面接対策
ポイント③:他の会社で長期インターンを先に経験しておく
①志望動機を作り込む
リクルートのデータスペシャリストコースの選考では、志望動機が重要になります。
面接官に強い印象を残すためには、説得力のある志望動機をあらかじめ準備し、しっかりと作り込むことが大切です。
志望動機を作る際には、自分の過去の体験やエピソードを元にしたストーリーを組み立てましょう。
例えば、「データ分析を通じて解決した問題」や「リクルートのプロダクトに助けられた経験」など、自分の体験に基づいたエピソードを交えると、熱意を伝えられます。
また、志望動機は、次の3つに分解して考えると整理しやすくなります。
なぜリクルートなのか?
リクルートの企業理念やビジネスモデルに共感した点を具体的に述べましょう。
住宅・美容・旅行・飲食など幅広い領域にプロダクトを持つ点に触れるのも一案です。
また、個人ユーザーと企業クライアントを結ぶマッチングプラットフォームである点に触れると、リクルートでなければならない理由を説明しやすくなります。
なぜデータスペシャリストを志望するのか?
選択できる職種は、データサイエンティスト、機械学習エンジニア、データエンジニアなど5つあります。
どの職種に応募するかを、自分の経験と結びつけて説明できるようにしましょう。
「大学で統計学を学び、データ分析の面白さを実感した」など、データに関する体験を交えると説得力が増します。
なぜ長期インターンに参加したいのか?
なぜ長期インターンを選んだのか、具体的な目的を述べましょう。
例えば、「実務を通じてデータ分析のスキルを実践的に磨きたい」といった目的が考えられます。
また、「社員と密に関わりながら、リクルートの事業成長に貢献したい」など、長期インターンならではの学びを期待している点もアピールします。
②面接対策
リクルートのデータスペシャリストコースでは、オンライン面接が2〜3回実施される予定です。
WEBテストと面接の結果を合わせて総合的に選考されるため、面接の対策も入念に行う必要があります。
面接は単なる質問と回答の場ではなく、会話を通じて自分の考えや意欲を伝える場です。
しかし、面接では特定の質問がされることが多く、これらにアドリブで答えるのは難しいため、しっかりと準備することが重要です。
リクルートの事業内容やデータスペシャリストの職種を調べておきましょう。
そのうえで、「どのプロジェクトに興味があり、そこで何を成し遂げたいか」を具体的に説明できるように準備します。
例えば、「予約や検索のデータを分析し、ユーザーがサービスを選びやすくなる施策を提案したい」といった具体的な目標を述べると説得力が増します。
また、自分の弱みを正直に伝えつつ、それを克服するための具体的な取り組みを説明することで、成長意欲をアピールできます。
例えば、「時間管理が課題だったが、タスク管理ツールを活用して改善に取り組んでいる」など、行動に基づいたエピソードを準備しておきましょう。
面接はあくまで「会話」であるため、内容を準備するだけでなく、練習を通じて自然なやり取りができるようにすることが重要です。
模擬面接を行い、声のトーンや表情、話すスピードも意識して練習しておくと良いでしょう。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
下の記事に長期インターン面接での頻出質問がまとめられているので、参考にしてください!
長期インターンの面接対策! 頻出質問10選を回答例とともに解説~
本記事では、現役東大生が長期インターンの面接でよく聞かれる質問10選を解答例付きでご紹介します!面接時の注意点や面接までにやるべきことも徹底解説しています!
③他の会社で長期インターンを先に経験しておく
他社での長期インターン経験は、リクルートの選考でも強みになります。
その根拠は一般論ではなく、リクルートの募集要項そのものにあります。
応募資格は「2026年4月時点で就業経験のない方」ですが、アルバイトやインターンシップでの就業経験は除かれています。
つまり、他社の長期インターンで経験を積んでも、応募資格を失うことはありません。
また、必須スキルには、クラウドサービス・OSSの知識や利用経験、TableauやLookerなどBI製品の使用経験が挙がっています。
こうした実務的なスキルは、他社の長期インターンで身につけやすい経験です。
また、インターン生として社会人のように働いた経験は、面接で具体的なエピソードとして語りやすくなります。
そのため、まずは別の企業で長期インターンに挑戦し、データ分析やプロジェクト遂行の実務経験を積みましょう。
その経験が、リクルートの選考でも説得力のあるアピールにつながります。
多くの企業が長期インターンを募集しており、その中から自分に合ったポジションを見つけることが重要です。
以下のリンクから、さまざまな企業の長期インターン情報をチェックしてみてください!
リクルートの長期インターンに関するよくある質問
ここからは、リクルートの長期インターンについてのよくある質問について解説します。
リクルートの長期インターンに興味がある人におすすめの長期インターンは?
リクルートの長期インターンシップに興味を持っている方には、リクルートで求められるスキルや経験に関連性の高いインターンシップに参加することをおすすめします。
データスペシャリストコースの必須スキルには、プログラミングの使用経験が含まれます。
AWS・Google Cloudなどクラウドサービスの利用経験や、BI製品の使用経験も対象です。
UT-Boardには、データサイエンス・データ分析の長期インターン求人が数多く掲載されています(2026年9月時点)。
以下の一覧から、あなたに合ったポジションを探してみてください!
リクルートのデータスペシャリストコースのように、プログラミングでの開発を伴う職種を目指す方には、エンジニア・プログラミングの長期インターンもおすすめです。
実務でコードを書く経験は、応募資格にあるプログラミング言語の使用経験にそのままつながります。
プログラミングの経験がまだ十分でない場合でも心配はありません。
未経験から応募できるエンジニア・プログラミングの長期インターンも掲載されています。
まずは、スキルを身に付けられる求人を探して経験を積むことをおすすめします。
未経験でも参加可能なエンジニア向けのインターンをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
リクルートの長期インターンシップは複数エントリー可能ですか?
併願は可能です。
データスペシャリストコースは、エンジニアコースなど、リクルートの他インターンシップとの併願が認められています。
ただし、就業体験の機会を多くの方に提供するため、リクルートの他インターンシップに参加された方は、参加をお断りされることがあります。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
リクルートの長期インターン選考に落ちても本選考に影響はないですか?
影響はありません。
公式のFAQには、インターンシップの選考が不合格でも、採用選考に影響しないことが明記されています。
長期インターンに落ちてしまっても、他の企業で長期インターンに挑戦した意欲や経験は、本選考でアピールする材料になります。
(参考:【選考直結/就業型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists 2026|リクルートホールディングス)
まとめ
今回は、リクルートの長期インターンシップについて業務内容や参加するメリット、選考対策について詳細に解説しました。
リクルートのデータスペシャリスト職の長期インターンシップは、データを活用して事業成長や課題解決に取り組む実践的なプログラムです。
選考の段階が多く、挑戦しがいのあるインターンシップといえます。
ただ、リクルートの長期インターンは選考の段階が多いため、選考対策は十分に行う必要があります。
志望動機やインターンシップで何を学びたいかを明確にしつつ、他社の長期インターンを経験し、実績を積むことも有効な戦略です。
まずは以下の求人一覧から、自分に合ったインターンを探してみてはいかがでしょうか。